こんにちは、MP935Tです
前回の続きでチョロモード ドコモ ダンディライアン ローラB351
今回は内容物の紹介です、まずはローラB351本体
 
調べたところドコモ チームダンディライアン レーシングは実在していており、1993年から全日本F3に参戦しており、2003年にはこのローラB351(Eg:無限MF308)で全日本選手権フォーミュラ・ニッポンに参戦、ランキング6位を収めました。
 
今回のカーナンバー40はリチャードライアン車で翌年は同チームでドライバーチャンピオンに輝いてます!
 
トイラジながらもコインホルダーは健在
チョロモードの表記と車種名もバッチリ入ってます。
アンテナは右リアタイヤのフェンダーから伸びてます
 
基盤の関係はやや大柄ではありますが、難しいフォーミュラ系のディフォルメとしては完成度は高いのではないでしょうか?
ノーズの高さからフロントウィングのサイズ、サイドポンツーンはタイヤとの干渉もあり、やや高いですが、後端からリアウィングのバランスまではとてもよいと思ってます。
ホイールのデザインが独特ですね(笑)
 
裏面
前後ウィングはビス止め
真ん中にあるツマミはステア調整用で直進操作の時にまっすぐ走らないときに補正します
向きだした電極は充電用ですね
 
スキャンリンクアダプタ
左の赤いカバーのほうがガラケーのプッシュ音を拾うマイクです。
奥のネジ式棒がガラケーにマイクを固定するミニ万力です。
 
拾った各プッシュ音の違いでチョロモードの操作が決まる原理というから驚き
 
右の黒い円柱型は拾ったプッシュ音を通信ユニットに繋ぐ部分でミニミニプラグイヤホン(なんと2.5mm)企画という超コンパクト仕様!そんなアダプタ持ってません。。。。。
 
裏側
左の円柱型のほうにボタン電池が1つを要します
右のマイク部分の吸盤みたいなところをガラケーの上画面、つまり通話時に耳に当てる所に固定します。
 
通信ユニット
ボタン電池(CR2032)を1つ要します
ガラケーからのプッシュ音入力を変換し、無線でチョロモード本体に操作を送信する本シリーズの「キモ」といえるユニットです。
 
優先のミニミニプラグイヤホンを前述のスキャンリンクアダプタに接続しますが、直接ガラケーに接続する動作方法もあります
(つまり2種類の方法で操作できるということです)
 
チョロモードの醍醐味の1つとしてこの「着せ替えパネル」
通信ユニットを着せ替えて遊べるという玩具らしさを残した1面
2003年でありながらも今日に通用する「映え」的な面を感じます。
 
ガラケーから優先で伸びた先のこの通信ユニットは腰ベルトなどに挟むことも想定しており、
丈夫なクリップが固定されています。
平ネジのカバー部分はボタン電池内臓部分です。
 
着せ替えパネルは全3種
それも車体のカラーリングやロゴに沿ったものでカッコいいデザインばかり
コストが増えても内容を重視していることが個人的には好印象です!
 
充電ユニット
単四電池3本要します
ハイブリッド!とほぼ同じサイズの正方形台座
 
チョロモードを固定するとさながらピットイン!
このまま飾れます(笑) 充電中は丸ランプが点灯します
 
こんなふうに着せ替えパネルを添えると。。。。
走らなくても十分コレクションになりますね!
 
次回は走行チャレンジです!
ではでは