こんにちは、MP935Tです。
昨年末にサラッと紹介したニスモGT-Rの2台セット、改めて写真撮ったので記録も兼ねて投稿します。
全体的にぺったりしてますね。
ちなみにタカラトミーでもトミーテックでもなく。「タカラトミーアーツ」製です。
 
今回発売されたスーパーGT仕様の2台GT-R(R35)は、その金型が2008年の物を使い回されている可能性が極めて高いです。(ほぼ確定かと。。。)
 
※これについてはアメブロやTwitterでお世話になっているLEO-tuneさんが詳しく言及されております。(Leo-tuneさんのTwitter)
 
そのため、実車の2019年仕様とは全体的なフォルムがかなり異なります。
GT-R(R35) 2019年スーパーGT仕様
出典:スーパーGT公式サイト
 
やはり昨シーズンのGT-Rは無骨でガッシリとしたフロント回りです。
前後左右のカナード(表現あってる?)の空力パーツも複雑化していってます。
フロントの「GT-R」のロゴのさらに下に[nismo]のロゴが入ってますが、これはチョロQでは再現出来てません。。。。
 
に対して
 
GT-R(R35) スーパーGT2008年仕様
出典:GT-R World
 
2008年はボンネットの高さやライト回り、空力パーツもかなりシンプルで、低い印象です。
見比べると今回の2台のチョロQはやはり全体的フォルムがこちらに近いと思います。
2019年と違って、GT-Rのロゴ下にnismoロゴはありません。
 
簡単な比較を行ったところで、ミニカー本体です。
ゼッケン23番のモチュールニスモGT-R、定番のカラーですが、毎年細部に渡って色味やデザインが変化していっていますね。
前述した「nismoロゴ」はGT-Rロゴの右隣にあります。なんでこのようになったんですかね
 
このタイプのリアウィング(正式名称知らない人)はさかのぼると、2014年から採用されているみたいですね。
 
サイドや翼端板にも細かくスポンサーロゴを収めたのは凄いですね。
ホイールデザインは異なりますが、色は黒で寄せてきています。
ウイングはちょっと後ろに反ってます()
 
ハチマキやトップのシルバー、ガンメタの塗装など再現度が高いです。
zeroに比べるとスモーク度が薄く、ゼンマイの視認性が高いです。
一体ボディなので、ウィンドウとボディの段差もありません
 
続いて、ゼッケン3のクラフトスポーツGT-R
発色の強いホワイトがきちんと塗装されて安心しました。
 
車体後半は同じくブラック基調。
コインホルダーにシールはなく「NISSAN」「nismo」「Michelin」といった
スポンサーのロゴが印刷されています。
 
右サイドには給油口やマフラーといった非対称部分の再現がされています。
翼端板の狭い所にブルーがちゃんと乗っているのは凄いすね。
黒との境界ラインもそんなに気にはならないですね。
 
シャーシ裏。
ここもスモークで刻印ではなく、印字での再現です。
 
テールランプのシルバー部分がちょっとアベコベになってますね(笑)
グリル類のあみあみ質感も造形で再現しています。
 
と、いっても全体的によくできていますね~
来年度はGT-R以外の日産車種も発売されて欲しいものです
 
 
 
ではでは~~