こんにちは、MP935Tです。
今回からチョロQ zeroのフェラーリをちょこちょことブログにしていきます。
250GTOの赤、今シリーズで最年長の1962年のモデルです。
ゲームではHG4に登場もしています。旧いフェラーリはカッコイイですね~
250はエンジンの1気筒あたりの排気量(250cc)から
GTOは「Gran Turismo Omologato」 (公認モデルの意)から
それぞれ取られています。
フロントやエンブレム、ライトカバーのスポットなど再現度が高く、彩色も細かくされており、安心の出来です。
また、ボンネットのノブやキルスイッチっぽいのも造形されています
リアはシンプルですがテールライト等こちらも彩色は文句なし
少し跳ねたリア末端がディフォルメのバランスを保っているようにも感じました。
このすっきりとした「カットオフテール」は「カムテール(伊:コーダ・トロンカ)と言われるみたいです(Wiki)
専用の車名ロゴ等はないので、コインホルダーシールはシンプルに車名のみとなっています。
すっきりしたフォントでいいですね
横からはボディの曲線を感じやすい印象です。
プラシングホースのマークは造形でボコッとさせてから、タンボ印刷されているようです。
サイドウィンドウにも1本筋が造形されてよりリアルですね。
フロントタイヤ直後のスリットは実車においては冷却効果を見込んでおり、
2本スリットは「1962年型」
3本スリットは「1963年型」
という効果アップのための改良がなされています。
またリアスポイラーのリベットの有無で1962年の初期or中期以降を見分ける判断材料になるそうです(Wiki)
マフラーは片側2本が細くくっついて、シャーシと一体してます。
細い分、遠目からはかなり立体的に見えるのでびっくりです。
フロント床下も細かな造形再現がされています。
3つのくぼみは最初気づきませんでした。
今でもなお、支持されるクラシックフェラーリの名モデルが製品化ということで、注目度も高いみたいで、喜ばしいことです。
ではでは~~