無事帰宅しました、MP935Tです。
埼玉から祖母と出かけ、上野公園で少し早めの桜をみて、祖母の希望で葛飾柴又・・・そう、男はつらいよで有名な柴又商店街にお出かけしてきました!
祖母と孫の出かける光景などなかなかないせいか、視線も感じましたが、歴史ある商店街と奥にある柴又帝釈天と祖母もとても楽しんでくれたようでうれしかったです。
さて、今まで忙しくてできずにいたコレをやりたい!的な企画でございます。
前々からの記事を見てくださってる方はご承知かと思いますが、チョロQzeroのセリカLB(紫とフィガロ(水色)でエラーを引いてしまいました。フィガロはネットで買っていたので、店頭で買えば気づける点ではございますがセリカLBは走らせないとわからないモノでしたので、これ以降開けた後も走行テストをするように心がけております。
トミーテック公式Twitterであるように少なくとも第7弾HGから検品をしているようでこのことあってか第7弾は大きなミスはなかったです

そしてコチラが3月中旬に帰ってきたものです。
お客様相談室にご連絡したところ、音声案内もなく、直ぐにオペレーターらしき女性につながりました。
要件を伝えると(プルバックという言葉はさすがに通じました)本来であればご購入直後、お客様自身で、エラーを早期に発見しレシートを同封し、送ることで初めて受け付けてくれるとのこと。
モチロン初めてでしたので、驚きの声を上げたところ、最初に限ってこれらの条件をナシにしてくれるといっていただき、お言葉に甘え(しかも送料まで負担させていただいてしまった)

決算期もあってか、「お時間がかかります」と言われていたが、一か月ほどで帰ってきたので、全然問題はないですね

そしてこの厳重な包装!!
左の紙は修理完了の書類と、お詫びの文面です。
公開はもちろん差し控えますが、これからも買ってもいいかなと思わせてくれる文面でした。

帰ってまいりました、この二台!
箱の状態から察するにセリカLBはゼンマイのみ交換、フィガロも手を加えただけかと思います。十分納得できる出来だと個人的には思います。
今回の俺の行動、人によってはクレーマーと捉える方もいらっしゃるかと思います。
熊田ベア吉さんのほうでそういう話題がありましたが、日本は「消費者基本法」(かつては消費者保護基本法)というものがしっかりあり、消費者はよりよいモノを求めて、企業に商品に対して意見を述べたり、アンケートを出したりする。企業はそれを受け止めて検討することでよりよい市場経済の循環になる。
という方針があります。クレームはつけすぎてももちろんいけませんが、消費者として、よりよい商品を求めるならば、少しのクレームは決して非難されるべきではありません。
今回のケースで言うならば、俺がクレーム(修理)を依頼したことで、トミーテックはそれを案件として、再発防止に努めなくてはならない、またこういう故障のパターンがあるというデータとしても残り、次回の生産や、検品に生かされます。
反面、消費者である俺は、トミーテックに良い対応をしてもらい、また買おうという意欲を持たせる。というところです。足元を見られてるのかもしれませんが。
長くなりました。閲覧ありがとうございます。