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LOTUS Europa S(2006~2010)
エキシージより上位クラスのモデルとして、2006年9月に発売された。ロータスは「ビジネスクラスGT」と称しており、かつてのモデルからは名称のみ受け継いだ形である。
かつてのモデル同様2シーターのミッドシップ。搭載される2リッターターボエンジンは最高出力200馬力、最大トルク27.7kgm。これはエリーゼの派生車種であるオペル・スピードスターのターボモデルに搭載されていたエンジンを、ヨーロッパS向けに専用チューニングしたものである。
2007年6月には上級グレードのLXが追加された。革張りのインテリアやボディ同色のエアインテーク等を装備している。
2008年3月には、最高出力が225PSに向上した『ヨーロッパ225』が追加された。
2010年には生産が中止された。総生産台数は456台である。
ロータス・ヨーロッパS | |
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ヨーロッパS
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販売期間 | 2006年 - 2010年 |
乗車定員 | 2人 |
ボディタイプ | 2ドアクーペ |
エンジン | 直列4気筒DOHC 1998cc 空冷式インタークーラー・ターボチャージャー |
変速機 | 6速MT |
駆動方式 | ミッドエンジン・リアドライブ |
全長 | 3920mm |
全幅 | 1745mm |
全高 | 1130mm |
ホイールベース | 2330mm |
つづいてーー
ランチアストラトスより生産台数少ないですねww 驚きました。
ここんとこ、ロータスのコンセプトカーは皆同じ顔をしちゃってますが、これは一命を取り留めてますね。 結構好きです。
時代に伴い、ターボつけて、パワーアップしたのもいい選択だと思います。
V6あたりなら、エスプリより少し控えめでモットいいと思いますが・・・・
でもでも、パワーよりも、シャーシ剛性や足回りを重視するのが、チャップマンの真髄ですからね

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LOTUS Evora (2009~)
エリーゼやヨーロッパSの成功を受け、さらに上級志向のスポーツカー開発計画の噂が2007年に浮上。ロータス・イーグルという開発コード名が漏れ伝わる中、2008年7月の英国国際モーターショーで実車が公開され、正式な車名がロータス・エヴォーラであると発表された。
かつて20年以上にわたって生産されたロータス・エスプリの後継に当たる車種である。
車名の頭文字を「E」とする同社の慣例にのっとり、ポルトガルの歴史ある町エヴォラ(Évora)に由来する、エヴォーラと名づけられた(エボラ出血熱 = Ebola hemorrhagic fever とは無関係である)。
1995年に発売されたエリーゼ以来となる完全新設計であるが、2ドアのミッドシップ・スポーツカーの基本スタイルは踏襲される。
エヴォーラは2009年春に欧州で販売を開始、生産台数は年間約2000台となる。尚、日本での価格は892万5,000円(2+2シーター)/850万5,000円(2シーター)。
特徴
エリーゼ以来13年ぶりとなる完全新設計。過去の重厚長大路線での失敗を教訓に、上級志向ながらも極端な大型化、高価格化を避け、車体はエリーゼよりも一回りだけ大きくなるにとどまっている。
しかし、V6エンジンの搭載や快適装備の充実により、車重はついに1トンの大台を超え、1,350kgとなっている。
エリーゼやヨーロッパSに対し、乗り心地と乗降性を重視した設計となっており、内外装の高級感を向上させつつ、生粋のスポーツカーとしての雰囲気を強く押し出し、決して鈍重化、虚飾化と思わせない大きさとスタイルにまとめ上げられている。
エリーゼ系のフレーム構成を踏襲するものの、サイドシル幅を100mmから80mmへ減じ、ドア開口部を天地、前後方向ともに拡大、前席のヒップポイントを65mm高くするなどの見直しの結果、肝心の乗降性は大幅に向上している。
車体
エリーゼやヨーロッパSと同じ2ドアのミッドシップ・スポーツカー。車体骨格もエリーゼなどと同様にアルミ押し出し材を接着剤で組み合わせたもので、ロータスではこの手法を様々な車種向けに展開・応用できるように規格化し、VVA(Versatile Vehicle Architecture)と呼んでいる。エヴォーラはVVAを採用した最初の生産車となる。
シートは2+2の4座で、後席は子供用あるいは荷物置き程度の大きさしかない。後席をラゲッジスペースとした2シーターの追加がすでに発表されている。また、屋根は最初から溶接されており、取り外すことはできないが、将来的にオープン仕様が加えられる可能性があることも発表されている。
パワートレイン
パワートレインはFF用をミッドに横置きする。エンジンはアルファード、エスティマ、ハリアー、ブレイドマスターなどにも搭載されているトヨタ製3,456ccのV型6気筒エンジンである2GR-FE型で、トランスミッションは、当初6速マニュアルトランスミッションのみとなっていたが、2011年に6速オートマチックのIPSが加わった。
最高出力は276馬力、最高速度は264km/hとアナウンスされている。
2011年にはスーパーチャージャーを装備したエヴォーラS(350ps/7000rpm、40.8kgm/4500rpm)がラインナップに加わった。

P1001303 posted by (C)MP935T
完全新設計なんですね、コレ。
そして、800万 お高い。 スーパーカーですな。
コチラはV6ですが、なんと車重が1350kg
ロータスが1㌧超えるなんて珍しいですね。というよりあるまじき行為?
ロータス・エヴォーラ | |
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販売期間 | 2009年 - |
乗車定員 | 2/4人 |
ボディタイプ | 2ドアクーペ |
エンジン | 2GR-FE型 V型6気筒 3,456cc |
最高出力 | 276馬力 |
最大トルク | 34.9kgm/4700rpm |
変速機 | 6速MT/6速AT |
駆動方式 | MR |
サスペンション | 前/後ダブルウィッシュボーン |
全長 | 4,342mm |
全幅 | 1,848mm(ドアミラーを含まず) |
全高 | 1,223mm |
ホイールベース | 2,575mm |
車両重量 | 1,350kg |
ブレーキ | ベンチレーテッドディスク |
最高速度 | 264km/h |
先代 | ロータス・エスプリ |
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安定のWiki転載でした。 次回は最後でーーす。
運動がてら、近所の温水プールでもいってこよっかなーー