この世の中は、頑張ったからと言っても結果が出ないと、容赦ない世界だな、と思うんだけど。
ねぇ、どう思う…??
容赦ない大きな理由になっているのは、
資本主義というルールがそうしているんだと思うんだよね。
頑張って、頑張って、頑張って、本当に頑張った!!!!
…けど、その結果、失敗しちゃった。
そんな時に、
「よく頑張ったね~!偉いね!!うん、分かった、今回の失敗したそのお金は気にしなくていいよ!」
…とはならない。
なぜならその相手は、親や仲のいい友達などではなく、資本主義という「社会」が相手だからね。。。。
確かに間に入って親や友達が助けてくれるという事はあるかもだけど、結果が出なかった場合、その結果。
容赦なくみんな巻き添えだ。。。。
社会という名の相手に限っては、「結果が全て」なのだ。
そこに至る過程は何も関係ない。
だから、そんな相手には、体をボロボロにして、必死に、何とかガムシャラに頑張って結果を出そう!!
と、するんじゃなくて。
「どうやったら結果が出るのか?」
という事を頑張る事。
が、社会という相手を攻略する方法なのだと思う。
ん?と思ったあなた。もう一度伝えたい!
結果を出すために必死に頑張るのではなく、
【どうやったら結果が出るのか?】
を、頑張る事!だと思うんです。
少し説明させてもられえるなら例えば、沖縄から北海道へ早く行った人が勝ちというルールだった時に。
「頑張ろうとする人」は、1秒でも早く自分の足で走り出すか、目の前にある自転車や車で行こうとすると思うんですね。
でも、「どうやったら結果が出るのか?」を頑張ろうとする人は、今の時代。
直ぐにネットで飛行機のチケットを抑えて、ひとっ飛びなのだ。
頑張ろうとして、一目散に駆け出し、
「頑張ってるね!偉いね!!」
と、言われ何日も何日もボロボロになって寝らずに走りまくって疲れ果てて北海道へ…
なんてする事なく。
「どうやれば結果が出るのか?」を頑張って行動した人は、その日の内にただ座ってお茶でも飲んでいれば数時間で着いてしまうのだ。
社会という相手に限っては圧倒的にこちらをできる人間が優位に立てるし、圧倒的に評価される。
時間もお金も圧倒的に生み出せる。(人間関係はまた別だけどね。)
人生で必死に頑張るって本当にスゴイ事だし、素敵だし、輝いて見える事も多い。
だから頑張るって、本当に本当に大切な事かもしれない!!
…けど。
頑張ったからと言って結果が出るとは限らないのが、資本主義という社会だと強く感じてるんだけど、あなたはどう思う?
(先程もチラッと言ったんですけど、今お伝えしているのは、人間的な話しは抜きです。。。。)
「結果だけ」を見た時の話しですね。
なので、そんな社会という相手には、ガムシャラに頑張って結果を出そうとするんじゃなくて。
「どうやったら結果が出るのか?」を、頑張る事が鍵なんじゃないかな?と思うんです。
言葉は似てるかもだけど、やってる事は全然違う。
もしかしたら、実際にやっているその姿は、側から見たら同じに見える事もあるかもしれないけど、間違いなく
「どうやったら結果が出るのか?」
という視点で頑張っている本人の中では、まるっきり違うし、実際に違う。
なぜなら、どうやったら結果が出るのか?を頑張ってやっている人間は、
もし失敗してもそれは失敗じゃなくなるのだ。
なぜなら、どうやったら結果が出るのか?を頑張って失敗した事は、
「あっ、この方法じゃダメなんだな」
という事を見つけれた事になるから、必ず次に繋がるのだ。
そう、必ず次に繋がるんだお。必ずね。
だけど、ただ結果を出そうとして必死に頑張って、頑張って、頑張った人間が壁にブチ当たって失敗すると…
目の前が真っ暗になり絶望が押し寄せて、
「こんなに頑張ったのに…」
と、心が折れてそれで終わってしまうから本当に終わっちゃう。。。。
だから、【どうやったら結果が出るのか?】を頑張る事が大切なんじゃないかな?と思う。
どうやったら結果が出るのか?を頑張れば何度でもチャンスに変えられる!
と、俺は思ってるんだけど、どうかな?
だから、何年掛かっても、バカだと言われてもいいじゃん。
口動ばっかりの奴よりも、行動し続けてる人を俺は応援するし、同志として誇りに思いたい。
確かに世の中で、頑張っている人や、その頑張っている人を見ると、
「スゴイね!頑張ってるね!偉いね!」
と、なりがちだし、実際に思っちゃうし、刺激ももらうし、「それが(頑張っている事が)」良い事に見えがちだと思うんだよね。
(特に今の時代、頑張っている姿や輝いている姿というのはSNSのお陰で目にしやすいですもんね。)
だけど…、「社会」という相手に限っては、頑張っている姿や過程は関係なく、結果が出ないと何も意味がない。
と言うより、結果が出ないと生きていけない世界になっていると思わない…??
結果が出せないと、資本=お金が稼げないようなルールになっている。
だけど、そんな社会でも失敗を少しだけ、許してもらえる仕組みにもなっている。
それは、社会を逆さまにした会社に入る事だ。
会社って資本主義の世界にとって本当に素晴らしい存在だと思うんだよね。
少しの失敗なら会社が責任を取ってくれる事も多いですもんね。
でも失敗を許してくれると言うと、一見優しいシステムに感じるけど、
実は社会を逆さまにした会社に入るという事は、社会の奴隷になる事を意味していると思う(言葉は悪いかもだけど)。
心から好きな会社に勤めているなら別だけど、そういう人ってごく僅かだと思うんだよね。
今伝えているこんなにも人生で大切な事は、義務教育じゃ学べないし、誰も教えてくれない。
と言うより、社会に出た事がない人が教育する立場である先生の場合が多いから、こういう事は教える事ができないのだと思う。。。。
もちろん、1度社会に出てから先生の立場になっている人もいらっしゃるから、
そんな人から教育を受けれたらとてもラッキーだ。
(先生である方ごめんなさい。決して先生を悪く言っている訳じゃないんです。。。。
それに、今の教育を否定している訳でもないです。むしろ、俺は、学校や先生という人は大好きな人間なのです。)
実際には教育課程を終えて、社会に投げ出された後に、資本主義の厳しさや在り方を自分で気づけるかどうか?なんていうのは、何とも残酷な仕組みだ。
(だからこそ逆に。人間的な事が試されるのかもしれないですね。)
中卒の人や中には小卒の方なんて人もいるけど、逆にそんな頃から厳しい社会に放り込まれて生き抜いて来てるんだから、つぇ~ハズだよね。
と、今の現状や、今の自分を呪って、文句を言ってても始まらないから、だからこそ!!
ひたすらバカにされても自分のやりたい事を見つけて、それができるように、それを叶える為にはどうすればいいか?
を頑張って、1つずつやっていく事が大事なんだと思うよ、俺はね。
さて、ここまで読んでくれて本当にありがとうございました。
何かヒントになれてたらいいなと思う俺でした。