こんにちは。
スタッフ岩田です。
今回はニットアイテム特集第一弾です。
様々なブランドのニットアイテムを端的にではございますが、
ご紹介していきたいと思います。
一つ目は以前にもご紹介したニット専業ブランド、
ANDERSEN-ANDERSEN/アンデルセンアンデルセン。
畦編みのややハイネック気味のクルーネックセーターです。
COLOR：BLACK
THE NAVY/￥42000+TAX
↓オンラインでのご購入をお考えの方はこちら↓
http://www.flisco.jp/SHOP/andersen-crewneck.html
上からCAMEL、WHITE、HUNTER.GREEN
上からBLUE(NAVY)、BLACK、GREY
サイズ展開はXXS～Mまで、カラーバリエーションも6色と豊富に揃えています。
すでに売り切れの箇所もでてきているのでお早めに！！
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お次は今季からお取り扱いを始めさせていただいたニット専業ブランド、
JOHN SMEDLEY/ジョンスメドレー。
ファインゲージと呼ばれる超ハイゲージで編まれた
ニュージーランドメリノウールや、シーアイランドコットンの生地が有名ですね。
COLOR:MIDNIGHT
A3833/￥35000+TAX
↓オンラインでのご購入をお考えの方はこちら↓
http://www.flisco.jp/SHOP/johnsmedley-a3833.html
(シャツ/INDIVIDUALIZED SHIRTS)
http://www.flisco.jp/SHOP/indivi-check.html
今回FLISCOでは定番であるニュージーランドメリノウールの
Vネックカーディガンをセレクトしています。
形は今年から作られた日本代理店別注のJAPAN FIT。
日本人体型に合わせたパターンで、
従来のジョンスメドレーより格段にシルエットが綺麗になっています。
上からSILVER、GARDNER RED、INDIGO
上からCHARCOAL、BLACK、MIDNIGHT
サイズ展開はS,M,L
ジャケットのインから秋口の羽織として、
上質なカーディガンをチョイスしてみてはいかがでしょう。
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最後は、アウターとして活躍してくれるニットアイテムのご紹介です。
昨年からお取り扱いをさせていただいてるINVERALLAN/インバーアラン。
今回ご紹介させていただくのは、
大定番モデルである、3A LUMBERカーディガンです。
COLOR:NATURAL
￥58000＋TAX
↓オンラインでのご購入をお考えの方はこちら↓
http://www.flisco.jp/SHOP/inverallan-3a.html
上から、LODEN(オリーブグリーン)、WINE(バーガンディー)、SLATE(チャコールグレー)。
上から、RED、NATURAL(生成りホワイト)、NAVY。
上の画像のようにタイドアップするスタイルはもちろん、
軍パンやスウェットパーカーなどとラフにスタイリングするのも
大人の余裕を感じます。
サイズ展開は32～42となっております。
今年は昨年に比べ、色展開とサイズ展開を更に広げて
幅広いお客様に対応できる様にしております。
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ご紹介した3モデルとも少々値は張りますが、
その分何年も付き合っていただけるだけの耐久性を持っており、
着用するたびに愛着が湧くことかと思います。
革靴や財布、鞄などと同じく、末永く使えるアイテムに
先行投資してみてはいかがでしょう？
百聞は一見に如かずなので、
お近くにお住まいの方は是非とも実物を見に来てみてください。
皆様のご来店お待ちしております。
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〒650-0012
神戸市中央区北長狭通2-31-28
TEL: 078-332-2427
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http://www.rakuten.co.jp/flisco/?l-id=item_SP_ShopName
こんにちは！スタッフの渡部です。
Jacket: BLUEBLUE ¥25,000+tax
(だいぶ若い頃のミックですね。もはや生ける伝説、生きてること自体不思議です笑)
先日の台風が通過してから空気が涼しくなってきたように思います。店頭でもジャケットやブーツなどをお求めのお客様を接客させていただく機会が増え、秋の到来を実感しております。
僭越ながら、本日はタイトルにあります通り
"US ARMY M65 フィールドパンツ"
をご紹介させていただきます。
いわゆる"ミリタリー物" "軍物"、ボトムスに関していえば"軍パン"なんて呼称で扱われる品物です。以前ご紹介させていただきましたUSNサービスシューズに同じく、アメリカ政府がある一定のスペックを設けた上で民間に発注した官給品と呼ばれる製品です。
このM65パンツについてのディテールは多くの古着屋さんが説明しておりますので今回は大部分を割愛させていただきますが、
①コットン50ナイロン50のファブリック
②10cm近く調節できるウエストアジャスター
③防寒性能を高める為のライナーも取り付け可能
などなどアメリカらしい合理的なつくりとなっております。
また③の理由からシルエットはこの様に
ズドンとワタリから裾にそのまま落ちるシルエット。腰周りは以外にもコンパクトなつくりですので、お尻からストレートに落ちる綺麗なラインが楽しめます。
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これと対になるM65フィールドジャケットと共に1965年に採用された為、多くの戦地で兵士達に愛用されたことは間違いありません。
しかし不思議なことに、、
アメリカの映画でこれをカジュアルダウンしてる姿を見ることが極めて少ない気がします！フィールドジャケットは映画のみならず多くのファッションブランドにおいてリプロダクトされているのですが、、、
例えば
"Taxi Driver"(1976)
色落ちしたジーンズにウエスタンブーツで合わせています。(劇中でウエスタンブーツを手入れするシーンがあるのですがシビれます笑)
何が言いたいのか
デニムとの相性は抜群なんです。
ミリタリーとワークは運命共同体です。
無論上下逆のパターンでもこのロジックが成立します。
商品は異なりますがデニムジャケットと軍パンの相性の良さはよく伝わりますね。
今の個人的な気分で言えば
この様に1stや2ndタイプの短丈ボックスシルエットのものを選び、野暮になりすぎない様首元にはストールを巻いてシンプルな革靴でキメたいところです。
とまぁ、毎回書いてるうちに長くなってしまう私のブログですが、本日はこの辺にて失礼させていただきたいと思います。
スタッフ一同皆様のご来店お待ちしております！！
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こんにちは！スタッフ岩田です！
長い間ブログ更新が滞ってしまい申し訳ございません( ;∀;)
久しぶりの更新は2016秋冬からスタートする新ブランドについて
ご紹介していこうかと思います！！
インスタグラムを見ていただいている方や、
店頭に来ていただいた方はもう見かけたかもしれませんが、
デンマークのニットブランド
ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセンアンデルセン)のご紹介です。
昨今のファッションシーンで
ここまでピックアップされるニット専業ブランドは無いでしょう。
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2009年、デンマークのアンデルセン夫妻によりスタート。
海洋国家であるデンマークは昔からニットが非常に盛んでしたが、近年は後継者不足から産業が減少傾向にありました。
しかし、アンデルセン夫妻はこの伝統的なデンマークのニット文化を継承していきたいという想いから昔ながらの編み方を継承しつつ、デンマークのユトランド半島にて生産を始めました。
また定番であるタートルタイプは、デンマークで昔から着られている船員や漁師・ハンターのニットウエアのデザインにインスピレーションを受けて作られており、前後どちらでも着られるニットは忙しい船員達が前後気にすることなく、気軽に着られるように作られています。
“making the World’s best sailor sweaters.”
― 最高のセーラーセーターを創りあげる ―
海洋国であるデンマークの人々にとって、大切な道具として古くから愛されてきたセーラーセーター（フィッシャーマンセーター）。
現在は大量生産と効率をもとめる潮流に流され、多くの創り手が伝統を手放しています。
母国デンマークでさえも、昔ながらの非効率な製法を継承するニッターがほとんどいないのが現実です。
忘れ去られようとしている伝統を、後世にも引き継いでいきたいという思いから、
セーラーセーターの原型を研究し、最高の毛糸を求め、手間の掛かる仕様を実現できるニッタ―を探し、
そして創りあげたのが、このANDERSEN-ANDERSENのセーラーセーターです。
皆さんには是非、長く着込み愛用して頂きたい。 そうしてリペアーを繰り返しながら、愛する人に受継がれていく事を願っています。
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ざっとこんな感じのブランドなんです！！が！！
なんせ実物をしっかり見ていただいた方が
クオリティーの高さ、リンキングの素晴らしさ、
素材の重厚ながらしなやかな着心地が伝わると思いますので、
少しばかり詳細をご紹介していこうかなと思います。
一つ目としましては
まず見ただけでもわかるへヴィーウェイトな素材です。
南米産の上質なメリノウールを使用しており、
ウール特有のチクチク感がないのが特徴的です。
編み方は、厚みのある5Gで、
両あぜ編みで仕上げています。
両あぜ編みにすることで編み幅が広がりボリューム感がしっかり出て、
左右への伸縮性が高くなるので、着心地がよくなっています。
そして袖のつなぎ目に注目です！
流れるようにつなぎ合わされた袖は
着用して動いていただくとその着心地に驚いていただけるかと。
この、パーツを繋ぎ合せる作業のリンキングは
30年以上のキャリアの職人による手作業によるものというのも、
男性は好きな響きではないでしょうか？
そしてまたまた男性が好むであろうディティールとデザイン！
負荷のかかりやすい箇所にはカンヌキ留めを採用しており、
袖口は手袋変わりに使用できるサムホール(指穴)仕様！
ハイネック気味の首回りは特殊な編み方で耐久性を高めているそうです！
何より、デザインソースが古い海軍のセーラーセーターというのもたまらないですよね！！
流行り廃りなく着用できる
ベーシックながら、こだわりの詰まったアイテムです！
色々と熱く語ってしまいましたが、
まだお伝えしきれてない部分もありますし、
実際着用していただくだけで良さが分かるアイテムですので、
是非店頭に試着しに来てください('ω')
167ｃｍレディーススタッフ (着用サイズS)
COLOR/GREY
172ｃｍメンズスタッフ
(着用サイズXS)
COLOR/HUNTER.GREEN
一枚で着用してかわいくもカッコよくも仕上げれるアイテムは秋冬にかなり重宝しますよ！！
6色展開とカラーバリエーションも豊富なので
男女ともに要チェックです！！
(そんなに数はないのでお早めに(^^)/)
ANDERSEN-ANDERSEN/THE NAVY
\42000＋TAX
皆さんこんにちは！
スタッフの和藤です。
昨夜の大雨から一転、本日は快晴に恵まれ気持の良い風が吹いてますね。
天気も良いという事で、三宮にお立ち寄りの際は是非FLISCOへ！！
さて今回は、皆さん１枚はお持ちであろう、私も大好き「白T」に着目してお届けしてまいりたいと思っています。
夏になると白Tにブルージーンズという組み合わせで街中を歩いたことはありませんか？
永遠の定番というのでしょうか。
シンプルながらにして唯一無二のカッコよさを誇るスタイリングだと思います。
ただ1番ベーシックなアイテム故にどのブランドのを選んだら良いのか、、、。
価格帯、サイズ感、シルエット、、、。
そこで今回は、当店で取り扱っております4つのブランドのTシャツをピックアップしてそれぞれの特性を述べていきたいと思います。
まず先陣を切るのは
「GOOD WEAR」
163センチ 53キロ Sサイズ着用
・価格 ¥5500+tax
・着丈60cm 身幅45cm
7.2ozの厚手の生地を使用しており、サイジングも米国ブランドらしいゆったりとした感じです。アームも少し広めなのでまくっても着ても良さそう。ガシガシ着たい方や、ピタッとした形が嫌いな人にオススメです。
次もアメリカが誇るTシャツブランド
「Verva Sheen」
163センチ 53キロ Sサイズ着用
・価格 ¥8400+tax（２枚パックの為）
※単品販売も店頭では行っております。
単品の場合でしたら¥4200+tax
・着丈 64cm 身幅 44cm
こちらはシルエット的にはグッドウェアよりもややタイトめ。着丈が少し長めですね。短めショーツと合わしてバランスで遊んでみるのも良いかと。生地感はミディアムオンスといったところでしょうか。インナーにも最適。
3番目は今季イチ押し
「FilMelange」
163センチ 53キロ サイズ3着用
・価格 ¥7500+tax
・着丈 63cm 身幅 47cm
シルエットはややゆったり。ヌメりのあるトロッとした生地感が特徴的です。薄手で着心地も軽く、また真っ白に抵抗があるっていう人にオススメです。
最後に当店お馴染み
「FRUIT OF THE LOOM ✖️ BLUE BLUE」
163センチ 53キロ Sサイズ着用
・価格4500+tax（２枚パック）
・着丈62cm 身幅46cm
シルエットもタイトめで、着丈、袖、身幅とどれもバランスが良く、Sサイズとかでしたら女性も着れるサイズ感。薄手ですが、透けるとまではいかないので、安心して１枚で着用できます。胸元のロゴが可愛い一品ですね。
総括しますと、同じアイテムでもシルエットが違うとかなり受け取る印象が変わることに気づきましたね。
コスパも良く、ついついたくさん買ってしまう白Tですが、ベーシックで使い回しが効くアイテムこそ慎重に考え、じっくり悩みに悩んで買って欲しいと思います。
以上にはなりますが、是非この夏のTシャツ選びの参考にしてもらえたら嬉しいです(^-^)
気温の変化が激しい時期ですので、皆さんくれぐれも体調を崩さぬようお過ごしください。
ではまたさようなら～
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皆さんこんにちは！
スタッフの和藤です。
G.Wも早いもので終わってしまい、五月病になっている方もチラホラいるんではないでしょうか。
そんなこんなで今週はなんだかずっと雨模様みたいですね。
張り切って皆さん頑張りましょー(^-^)
今回お届けする内容は、
そうです
「INDIGO」
インディゴと言って最初に浮かんでくるとしたらやはりジーンズだと思うのですが、最近ではTシャツやらスウェットやら鞄やら、、、、、
何かとつけて「インディゴ染め」のアイテムをよく目にします。
まぁトレンドなんでしょうね（笑）
確かにインディゴ染めされた商品って上手く言葉にはできないですけど、カッコいいですよね。
直感的にビビっとくるものがあるように思います。
当店でもH.R.MARKETのものを中心に多数のインディゴ染めアイテムを取り扱っております！
今日はその中から私のオススメをご紹介したいと思います！
っとその前にまず
インディゴ染めってそもそもどういうものなんだ？
と分かっているようで分かっていない方もいらっしゃると思います。
まず最初にインディゴ染めについて。
☆インディゴ染めとは
インディゴ染めと聞いて関連して出てくるワードがありますよね？
そうです、藍染です。
藍染は天然の染料。そしてインディゴは藍をコピーして人工に作り出した化学染料とイメージしてもらえれば良いです。
ただし藍染の藍とジーンズなどに使われる合成インディゴは物質レベルでは限りなくイコールらしいです。
昔ドイツの化学会社がその組生を分析し、全く同じ分子構造を石炭から大量に合成する事が出来たそうな。
藍を発酵させて取れる本藍には天然ならではの、どうしても混ざってしまう不純物があるそうで、それを除けば全く一緒とのことだそうです。
藍染にはその不純物によってインディゴ染めには出ない奥深い青が出てくるのですが、なんせ手間と時間がかかります。
そして藍染によって作られた衣類はそれなりの値段が付くはず、、、。
人工的に作り出す事ができる合成インディゴの方がニーズがあるってわけですね。
はい、インディゴ染めについて多少なりとも知識が深まったところで、当店オススメの商品をご紹介したいと思います！
BLUE BLUE別注 FRUIT OF THE LOOM インディゴ2パック クルーネックTシャツ！
今回のコラボはインディゴ染めの2枚組パックTシャツ！
ダークトーンとライトな色味の2種類のインディゴカラーの2パックセットです！
スタッフIが着用しているようにデニムと合わしてデニムオンデニムを意識したコーディネートもとてもクールでオススメですね(^-^)
またインディゴ製品ならではの日焼けを防ぐのため、世界初となる画期的なSUNSCREEN PACKAGEを付属し約98％の光を遮断し日焼けを防ぐ事が出来るので保存にも困りません！
とまぁこの袋に保管しておけば、日焼けでショックを受ける必要がなくなるという事です！
アフターケアもばっちしで言う事なしですね。
お次はこちら。
LACOSTE FOR SEILIN！
☆インディゴポロシャツ☆
☆インディゴポケットTシャツ☆
聖林公司がLACOSTEに別注をかけたインディゴ染めによるアイテムです！
デニムをイメージした聖林公司別注のアイテムはインディゴ染料を使った先染めのコットン100％ピケを使用しています！
衿や袖口のリブ編みパーツまで、ボディーと同じ糸で編みあげ、通常の生地よりもしっかりとした風合いに仕上げた、こだわりの逸品です！
サイズ感もややタイトめで程よくフィットし、シルエットもものすごく綺麗です。
無地シリーズは、襟ぐりと裾のスリット部分に赤色のテーピング処理が施されており、デニムの雰囲気が漂う感じに。
そして無地だけでなく、、、
☆インディゴボーダーポロシャツ☆
☆インディゴボーダーポケットTシャツ☆
爽やかなボーダーシリーズも取り扱っております！
ありそうで今までなかなかなかったインディゴ染めによるポロシャツやTシャツ。
ガシガシ着ていくうちに風合いが一層増していき、独特の経年変化も楽しめるアイテムとなっています。
LACOSTEシリーズもデニムと合わしても良し、フレンチカジュアルっぽくジャケットスタイルに組み込んでも楽しめるのではないでしょうか。
是非ご堪能して下さい！
最後にお洗濯の際は細心の注意をお願いいたします（笑）
また摩擦による色移りもございますので、なるべく淡色系のアイテムとの組み合わせもご注意を！
さぁこの夏はインディゴ染めアイテムで決まりですねっ！！
実際に店頭の方にも見にいらして下さい！
ではまたさようなら～
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皆さんこんにちは！
スタッフの和藤です(^ ^)
4月も早いものでもう終盤戦。
もうすぐしたら皆さんお待ちかねのゴールデンウィークですね～
ご予定などはもう決められたのでしょうか？
私は、、、、、、、仕事です！笑
さて本日の本題に移りたいと思います。
テーマは「相性論」
というわけで当店でも大人気商品「PARABOOT（パラブーツ）」の「CHAMBORD（シャンボード）」についてお客様から度々こういうお悩みをお聞きます。
「合わせやすさで言ったらどれが一番ですか？」
「やっぱり黒が一番無難ですか？」
いやいや、たとえそうだとしても（多分そうですけど）他のカラーも捨てたもんじゃないです！
なので今回はカラーを人気の4色に絞り、各色それぞれにどのようなパンツと相性が良いかのか？
皆さんのお役に少しでも立てれば良いなと思っております！
まず最初は人気ランキング第1位「NOIR（ノワール）」
濃紺デニムと合わせてみました！
pants/tellason slim straight ¥23000+tax
まぁ言わずもがなですね、、、。
ただこのように少しロールアップをして、素足もしくは靴下を見せてやると、こなれた感じが出てオシャレ度アップです！
もう１枚は、カジュアルスタイルはもちろんジャケパンスタイルにも合う万能シューズを謳っているだけにアンクル丈のチノパン（グレー）と合わせた１枚。
pants/kiffe ankle tapered chino ¥11000+tax
うん、さっきとは一転スタイリッシュな履きこなしに。
ぼってりとしたフォルムが相まって武骨なイメージの黒ですが、ジャケパンと合わすとマイルドな印象に変わります。
ビジネスシーンにおいても最適なお色です。
ちなみにスタッフIの私物になります。
着用年数約一年。
素晴らしいエイジングです。
2番目は当店でもすっかり定着いたしました「NUIT（ニュイ）」
画像では分かりにくいかもしれませんがネイビーです。
これもまたカッコいいお色ですよね！濃紺デニムとワントーンにしても良いですが、ここはネイビーの爽やかさを活かし、色落ちデニムと合わせてみました。
季節感も感じられ相性◎
pants/hollywoodranchmarket ¥23800+tax
もう１枚はホワイトデニムと合わせました。
これまた爽やか！マリンルックな配色が涼しげですね。
pants/blueblue ¥12000+tax
3番目は黒に次ぐ人気カラー
「CAFE（カフェ）」
まずは濃紺デニムトラウザーと。
pants/tellason denim trousers ¥26000+tax
web掲載準備中
ダークブラウンですので、黒と同じように使い勝手の良さはトップクラスです。
黒の時と比べると、よりカジュアル感出ましたね。気張らず、ラフに履きたい方はCAFEオススメです！
もう１枚は誰しも持っているであろうベージュ系パンツです。
アースカラー同士相性バッチリです。
pants/kiffe ankle tapered chino ¥11000+tax
ちなみにこのCAFEもスタッフIの私物でございます。
着用年数約3年半。
これぞエイジングっていう感じですね。
最後は私も所有しております
「MARRON（マロン）」
個人的に一番パラブーツらしさが感じられるお色かと。エイジングも楽しめる育て甲斐のあるお色です。
これには色落ちデニムを。
pants/gramicci denim nn–pants ¥10800+tax
web掲載準備中
この組み合わせよく見かけるのではないでしょうか？
ハマってますもんね～真似したくなる気持ち分かります。黒やネイビーのように変に締まり過ぎない所が魅力です。
もう１枚は昨今のミリタリーブームに便乗して、軍パンと。
pants/gung ho 4pocket fatigue ¥9800+tax
web掲載準備中
オリーブと茶色、、、合わないわけないですよね。笑
ここで皆さんお気づきかもしれませんが、、、そうです太めのパンツとも物凄くハマるのです！！
ぼってりとしていて高さのあるノーズ、存在感のあるソール、武骨なフォルムがそうさせているのでしょう。
このMARRONは私の私物です。
着用年数約一年。
まだまだですね。
以上、各色それぞれどのような種類のパンツと相性が良いか、少しではございますが提案させていただきました。
細めも太めも両方いけてしまう汎用性の高さは目を見張るものがありますね。
改めて万能シューズ、特にデニムと非常にマッチングする革靴だと思いました！
明日から皆さんのスタイリングの参考になれば嬉しいです。
今回は4色に絞って書かせていただきましたが、当店では他にもオススメカラーがございます！
「GOLD」
マロンよりももう１つ明るいブラウンです。コーディネートの差し色にもなりますね。
「GRiNGO」
カフェと似ておりますが、こちらヌバック素材になります！取り扱い店舗も少ないのでレアですよ！
是非店頭の方にも履きにいらしてください！！
今回も最後まで読んで下さってありがとうございました(^ ^)
次回も皆さんのお役に立てるような投稿をしたいと思いますので、楽しみにしといてください！
ではさようなら～
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こんにちは！
スタッフの和藤です。
季節もすっかり暖かくなり、皆さんお花見には行かれたのでしょうか？
私は今年も行けそうにないです。残念。
前置きはさておき、、、
今回スタッフの渡部に変わり、ブログを書くことにあたり、何について書こうかとあれこれ悩みに悩み
「良いのがあった！」
そうです。今期からお取り扱いさせていただくニューフェイス！
「FILMELANGE（フィルメランジェ）」の代表するポケットTシャツ「SUNNY（サニー）」
について、その「魅力」？やこのブランドが何故こんなにも「愛されるブランド」へと変わっていったのか？
少しではございますが書かせて頂こうと思います。
私自身とても久しぶりのブログ投稿になるので、読みにくい箇所もあると思いますが、どうぞ最後までお付き合い下さい（汗）
まずはFILMELANGEについて。
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2007年の春、ブランドを設立。
FILMELANGEとは「混色の（MELANGE）の糸（FIL）」という意味を持つ造語です。
それは昔ながらのTシャツやスウェットシャツの杢柄のように、美しく混ざり合った色を意味します。
厳選された天然素材を使用することを前提とし、原料である「わた」の選定から「糸」「生地」「縫製」に至るまで徹底した自社開発を行っています。
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とまぁ並外れた努力を惜しまない、ストイックなモノ造りの姿勢が伺えますね。
この時点でもう好きになってしまった方もちらほらいるのでは、、、（笑）
いやまだまだなようですね、、、。
では早速今回FLISCOにデリバリーされた「SUNNY（サニー）」の魅力について迫っていきたいと思います。
①「原料」
FILMELANGEの新定番素材！ニューリンダ天竺を使用しています。
ニューリンダ天竺、、、、
なんだそれ？と思った皆さん。
その気持ち大事ですよ～。
リンダコットンとは・・・
リンダコットン（ポルトガル語で「なんと気高く美しい！」に由来）という超長綿は、減農薬・枯葉剤不使用のナチュラルコットンのことです。
手摘みにより大切に収穫された綿は「柔らかく・軽く・呼吸をする」という特性があります。
実際に触っていただくとお分かりになると思いますが、柔らかく、しっとりとした"ヌメり"があり、美しい光沢が見てとれます！
②「吊り編み機」
このブログの中で非常にキーとなるポイントとも思えます。
FILMELANGEでは昔ながらの吊り編み機を使い生産しております！
1960年代以前に日本のニット産業を支えた「吊り編み機」。
その後大量生産の時代が訪れ、生産効率の悪い吊り編み機は徐々に衰退。
「近代化」というやつですね～。
生産量の面では優れなかったものの、FILMELANGEを始め多くのブランドが絶賛した吊り編み機のメリット、、、
それは、
「糸にストレスを一切かけずに編めること」
どういうことかと言うと、重力による落下力だけで編むことで、空気を一緒に編みこんだような、ものすごくふんわりとした生地に仕上がるのです！
また筒状に編まれた生地をそのまま使用した「丸胴仕様」になっており、サイドに接ぎ目がないので、良い意味で体に吸い付くような極上のフィット感が得られるのです！
実際にスタッフIが着用。
コメント「着てる事を忘れるわ。」
この一言でクオリティの高さがわかりますね！
③「縫製」
縫製についても抜かりがございません。
まずは
ヴィンテージTシャツなどによく見られる
左肩から衿裏、そして右肩まで、主に身頃生地と同じ素材でテープ処理をする
「タコバインダー」という縫製になっています。
簡単に言うと襟ぐりの補強ですね。
次に
皆さん、よ～く見てください。
ポケット上段両端に返しの「カンヌキステッチ」による補強が施されております。
ポケット１つにも丁寧な仕事ぶり！
いや～脱帽です！
④「その他」
「MADE WITH PRIDE IN JAPAN」、、、世界最高の技術を誇る日本の職人のプライドが記されております。
また三角形のタグも、ヴィンテージのミリタリーウェアなどで見られるディテールです。
以上のことから着心地も良く、更に他のTシャツブランドとは比べものにならないくらいの作りの良さの2つを兼ね備えたブランドはFILMELANGE以外ないのではないかと個人的に思いました！
これは是非皆さんに店頭までお越し頂いて見て頂きたいアイテムです！！
最後に今期の新色を着てみました。
163センチ・54キロがサイズ3を着用。
そしてもう一色
カラー/MARIN.BLUE.MEL
サイズは1～5までご用意しておりますので、女性の方も必見です！
カップルで着られても尚良しですよ！
カラーは5色展開！
お値段¥7500+tax！
最初の画像でも分かるように、専用の箱が付いており、高級感あります。
後日WEBの方にもアップ致します。
以上長々とすみませんでした！
最後までお付き合い下さり誠にありがとうございました(^ ^)
また次回お会いしましょう。
さようなら～
FLISCO by Tigersbrothers
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こんにちは！スタッフの渡部です。
RW
共に裏ハトメの6アイレットになります。
上段のサービスシューズはドッグテール、対して下段はT字のヒールカウンター。もちろん後者はアッパーとは別に革が一枚必要になるのでお金のかかるつくりになります。サービスシューズにおいても40～50sはこの製法が採用されていました。
上段はタン裏がフェルト、アーチのほぼ中間点より前がキャンバス地になっています。
これが一番難しい比較でした。まず左側、USNはNavyラストと言われるラストになります。先細り、アーチの攻めた絞り、小さめのヒールが特徴ですが、年代によってラストに改良が加えられたためか形状が異なります。アメリカ陸軍で使われ、RW-8011/12にも採用されているマンソンラストとは別物です。
個人的に忙しいシーズンに入ってしまったこともあり、今日までなかなかブログ更新できず、、、、
申し訳ございません！！
お陰様でたくさんの方々にご覧頂いておりますので
期待に添えるよう読み応えのあるBlogを書かせていただきます！
前置きはさておき
入荷と同時期にInstagramの方でご紹介させていただきましたので
既にご存知の方も多いかもしれませんが
Red Wing 2016ss
Mil-1 Blucher Oxford RW-9086/87
RW9086
RW9087
満を持しての登場でございます。
ミリタリー・オフィサーシューズ・ラストに広く使われたMil-1ラストを用いて作ったアメリカの正統的オックスフォードです。
とまぁこの書き出しでは
「あぁ、今回はどのお店でも聞ける簡単な商品説明並べた手抜きブログか、、」
と思った方も少なく無いと思います。
もちろんそんなブログははなから書くつもりございません！！
では何について書くのかというと
こちらは私物の60s US Navy サービスシューズ
前述の通り
Mil-1ラストはアメリカの軍士官用靴のラストであり、それを採用したのが今回の新作にあたるわけで
詳細は違えども(USNの他にUSARMY、USMCなどでもこの手の靴が存在するため)、このサービスシューズはMil-1 Blucher Oxfordのベースであり、多くの共通点があってしかるべきなのです。
というわけで今回はこの二足を比較検証させていただきまして、Mil-1 Blucher Oxfordの魅力あふれるディテールをご紹介させていただきたいと思います。
(以下、USN=私物サービスシューズ、RW=Mil-1 Blucher Oxford)
①製法
USN
RW
どちらもグッドイヤーウェルト製法になります。堅牢かつ履きなじみの良いつくり、ソール交換ができるのもGoodですね。
②アイレット
USN
RW
共に裏ハトメの6アイレットになります。
アイレットの数に関しては、40～60sのサービスシューズは全般的に6アイレット(50sは5と6が混在)になり、70s以降は5アイレットに移行しますので
6アイレットはより古いディテールということになります。顔つきもより引き締まった印象に見えるのは私だけでしょうか？笑
③アイレット下のステッチ
USN
RW
両者共に、アイレット下にダブルステッチが入っています。これも60s以前のものにみられるディテール。細かいところかもしれませんが、わかる人にはわかります。
④ヒールの形状
USN
RW
上段のサービスシューズはドッグテール、対して下段はT字のヒールカウンター。もちろん後者はアッパーとは別に革が一枚必要になるのでお金のかかるつくりになります。サービスシューズにおいても40～50sはこの製法が採用されていました。
⑤ライニング
USN
RW
上段はタン裏がフェルト、アーチのほぼ中間点より前がキャンバス地になっています。
下段Red Wingはレザーライニングになります。経年変化によりライニングの色が飴色に変化していく点は、レザーライニングの特徴です。
⑥アウトソール
USN
RW
上段は元々レザーソールにラバーのトップリフトが付いていましたが、「トップリフト中のゴムに対するプラスチックの割合が多いため、ポロポロと崩れる(修理屋さん談)」そうで、ダイナイトソール＋ミッドソールでオールソールしました。当店ではこのプランで¥18,000+tax、ヒールのみ交換は¥5,000+taxで承らせて頂いております。
下段は最近のシーズンではおなじみのグロコードソール。古い年代のUSMCのサービスシューズなんかは、これと酷似したソールが取り付けられています。
⑦ラスト
これが一番難しい比較でした。まず左側、USNはNavyラストと言われるラストになります。先細り、アーチの攻めた絞り、小さめのヒールが特徴ですが、年代によってラストに改良が加えられたためか形状が異なります。アメリカ陸軍で使われ、RW-8011/12にも採用されているマンソンラストとは別物です。
RW8011
RW8012
対してRW、資料によると1950年代以前のミリタリースペックラストとのこと。こちらも軍士官クラスの正装時に着用する靴のために開発されたラストであることは間違いないのですが、どの部隊で実際に使われていたかなどは把握しかねます。ただNavyラストと比較すると、アーチ・つま先・ヒール含め若干ゆとりのあるフィッティングに設定されていますので、現代の日本人の足にはぴったり合うと思います。
⑧etc
今回の新作、アッパーは昨年春、キャバリーチャッカ(RW-9096/97)用に開発されたエスカイヤレザーを使用しています。資料には、「銀面をレジン(樹脂)で固めた、かつてペニーローファーによく使われたタイプのレザー」とありますが、もちろんアメリカは某G.○.Bass社などの低クオリティなガラスレザーとは別物です笑。
肉厚でキメの細かい肌質のヘファーハイドのみを使用していますので、見た目とは裏腹に柔らかい履き心地。世に蔓延るお粗末なガラスレザーはトップコートの膜を薄くする努力を怠っているため、シワが入ると銀面が大きく割れ、革靴とは言えない見た目に。しかしこのエスカイヤレザーはトップコートを絶妙な薄さに仕上げていますので、味わい深いキレイな小ジワが生まれます。
と、ここまで長々と語らせていただきましたが
結論付けさせていただきますと
Red Wing 2016ss Mil-1 Blucher Oxfordは
①古い年代のディテール満載で豪華なつくり！
②シャープな顔つきながら日本人に合うサイズ感！！
③オンオフ問わずに履ける定番中の定番！！！
と言えるでしょう。
気になった方は是非是非店頭またはwebストアへ。
また、古い靴をGetしてソールを交換したいと考えている方。当店は熟練の靴修理職人にお仕事をお任せしてしておりますので、安心してご相談くださいね！
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