先月末、実家に帰った時に出会った夕日。

淡い水いろの空が、茜いろに染まっていく時間が好き。


『 夕日 』

太陽

空高くある時は あるのが当たり前で
気にもかけないのに

夕日

暮れる時になって
初めてその存在の大きさと はかなさを感じる

あんなに少しずつ変わっているようにしか見えなかったのに
山の向こうに沈む直前ばかり
焦るようにして 逃げるようにして
消えていってしまうのだ


* 。・ * 。・ * 。・* 。・


2005年頃、大学の図書館で勉強している時、
窓の外に沈む夕日を見つけて、手帳に書き綴った自由詩です。