あっついですねぇ…笑い泣き
洗濯物はよく乾いて助かりますけど、布団干したらもう夜暑くて熱くて寝られません、ニコですねこへび


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さて、標記の件メモ

暑さ厳しい7月最後の日曜日、松浦市志佐中学校体育館において、日本空手道朋城会 第42回拳城館選手権大会が開催されました。

前日の会場設営からハンパない暑さ晴れ
大人も子供も熱中症対策万全で臨みましたジュース

次の週末に全国大会を控えて自分のためにも負けるわけにはいかない娘、ノンタイトルの霧の中から何とか抜け出したい息子、それぞれに目標を持って参戦しました。

そして今回、とても楽しみだったのが佐々支部のちびっ子たち。小さな体に道着をまとって汗だくで練習してきました。デビュー戦の子ばかりでみんなドキドキワクワク💓


私は今回も放送を担当させて頂きました🎤今回で5回目、そこまでガチガチピヨピヨにならなくなりましたが「あ、噛んじゃった笑」とマイクで言ってしまったりして失笑を買っていましたww


可愛らしいちびっ子軍団は、初戦敗退した子もいたけど、みんななかなかの快進撃で、特に4年生のKくんは形で優勝、3年生のMくんは形で準優勝という快挙🥇


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娘は形で優勝、組手で準優勝🏅
今年一緒に全少に出場するJくんが、形で準優勝、組手で優勝🏅
3、4年生の部で2人は一緒。
組手の決勝戦では2人の拳サポのテープ同士がくっついちゃうって言う珍しいハプニングも。

とても気があうらしいこの2人、笑顔で ゴメンね、うんだいじょぶ❤️みたいなやり取りあってからの真剣な試合再開は、親としても見ていてかなり微笑ましく、心強く✨

全少出場に関しては、本当に初めてのことばかり、わからないことだらけで、Jくん親子がいてくれる事がどれだけ心強いか、筆舌に尽くしがたいものがあります。


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そして今回、特筆すべきはお兄。

4年生から空手を始め、好きで頑張っているのになかなか勝てない、どうにも怖がりなのか攻め手に欠ける部分があって、自分でもわかっているのに超えられない壁を内に抱えて続けてきたお兄。


スピードも力もあるはずのお兄。
今大会、個人組手のトーナメントでは3回戦であたるはずの同じ支部の先輩Yくん。
お兄にとっては大好きで可愛がってもらってる先輩だけど、組手では叶わないと決めつけているようなところがありました。

何とか勝ち進んだお兄に試合前、Yくんは超えなければいけない壁だよ、そう声かけして送り出しました。


前日に父親と、Yくん対策を話し合っていた通り、絶対に先取🔥と初っ端から攻めて行った結果、中段、上段、中段と連取して3-0での勝利をおさめることが出来ました‼️


そりゃもう、思わず涙が出ましたぐすん

その後の決勝戦は、熊本から参加していた春和会のIくんと。

中段、上段と続いて2ポイント 先取も含めて取られましたが、果敢に連打からの上段で1ポイント返したところで、私の耳にもはっきり聞こえた、父親の「佑昇、裏回し」と言うひとこと。
おそらく聞こえたと同時に放たれた裏回し蹴りは、きれいに相手の右上段を捉え、4-2で勝利。

お兄、まさかの個人組手優勝🏆


練習がんばっていたもんね、
なかなか勝てなかったけどよかったね、
これからは力に技術がついていくようになりますよ、
基本を真面目にしているからですね、
いつも試合の気合で練習を頑張っていましたよね、

と言ったお褒めの言葉を多方面から頂きました。
たくさんの人が見ていてくれた事、応援してくれた事、何よりお兄が壁を1つその手で破った事、とてもとても嬉しくて。

感謝ばかりの夏の夕暮れでした🌆



拳城館大会は、私にとってもとても大切な楽しい大会です。
空手を始めたばかりの頃、試合で負けて泣いてた事、世界が違うよねって眺めていた決勝戦。
支部対抗の身内の大会だからこそ、全部の子供たちが可愛くて、頑張って欲しくて、目が離せない試合ばかり。
勝って喜んでいる子も負けて泣いている子もみんな抱きしめて一緒にわあわあ言いたいような、たまらない大会。


朋城会となってからも先生方の熱意と優しさは何も変わらず、保護者の方々も一丸となって働き、応援し、それに応えて子供たちは切磋琢磨、絶えない笑顔と元気な声。


こうして文章を書いていても、まだ胸の中がじんわり熱くなってくる、そんな素敵な大会でした。


心に残る、スペシャルな1日をありがとう流れ星
今日も子供たちに感謝、空手道に感謝拍手


いよいよ週末は娘の全少です。
またご報告させて頂きますね❤️