久しぶりの雑巾がけで、ちょっとくたびれました、ニコです
昨夜の晩酌
珍しく早く帰れた旦那様と、のんびり楽しく呑みました
朝からチラシを見て、合いびき肉が安かったので
今夜はハンバーグ、と決めてスーパーに行ったら、
長崎産のかつを、半身で480円
いい感じに脂のものってて、美味しそうだったので即買い
ハンバーグは明日に回して、今夜は和食
ヒジキはたっぷりのレンコンと人参、
娘の大好きな大豆の水煮を加えて、炒め煮に
具は大きめにカット、歯ごたえを残して仕上げるのが我が家流
冷凍しておいたホタテとイカの下足、
野菜高騰の昨今、比較的安定している青梗菜とともに
椎茸加えてバター醤油で仕上げました
定番のレタス海苔サラダを添えて、
頂き物の米焼酎、お湯割りの美味しい季節です
あ、かつを刺身は即食いで写真なしダッハー
さて、先日お話ししました1Q84、面白いです
リトルピープルとは何なのか
青豆とふかえりの関係は
今のところグイグイ引き込まれて読んでます
もっと早く読んでおいても良かったな
本の話その②と、タイトルをふってみましたが、
何が書きたかったんだっけ
そうそう、本って、何度も読むのがいいって事です
例えば、今連ドラでやってる「カラマーゾフの兄弟」
これなんて初めて読んだのが中学1年の時
その時は「こういうのを読んだ事あるってちょっとかっこいい」なんて
不届き千万なことを考えて読んだものです
当然、内容をなでただけのような読書になってしまいました
同じころ同じような理由で読んだ「アンナカレーニナ」や「罪と罰」
その辺も似たりよったり
しかし大人になって、学生のころ読んだ本を読み返すと、
当時見えなかったことが見えてきたり、
当時ムカついた人物に気持ちが寄り添ってしまったり、
その逆の事を感じたり、
受け皿である自分の変貌を発見したり、理解力の進歩を感じたり、
面白いポイントが変わってきた事、つまり大人になったって事…
辛い恋の一つや二つ経験すれば、
アンナカレーニナ読んで泣けるようにもなるっつーの
自分の人生が厚いものに感じられて、とても素敵です
特に昔から大好きで今でもよく読むのは、
太宰、村上春樹、宮沢賢治、サンテグジュペリ、モンゴメリetc・・・
大人になってからやっとわかる本ってありますよ
だって本って大抵、大人が書いてるんだもの
これからもう一度読み返そうと思っている本
つまり1Q84が終わったらってことですけど
やっぱりカラマーゾフの兄弟かなぁ。。。
あと、寡婦マルタ
ジェフリーアーチャーのケインとアベルも久しぶりに読みたい
こないだ母から送ってもらった野生のエルザも相当面白かった
まだ読めてない最近の作品もいろいろあって、
本当に時間がもっとほしい。。。
一日が30時間あったら、もっといっぱい読めるのにな~
いや、せめて26時間でいいです
あ、今日はハンバーグ作ってあるんで、
夕ご飯の支度は焼くだけですから楽です
ハンバーグを楽しみに、旦那様早く帰ってきてくれますように
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