こんにちは、月曜日はいつも二日酔いのニコです
昨日は義父の法事で、昼間からガンガン飲んじゃったので
夕方にはぐお~と寝てしまいました
散々寝たはずなのに、二日酔いなんて・・・
どんだけ飲んだんだ
昼間の熱燗はコワイですね
さて、標記の件
私は割と本好きな方です
それも結構乱読派というか、何でも読む方です
寝る時はよほど酔っぱらっていない限り、本を読まないと寝られません
食品のパッケージなんかに印刷されてる字も
全部読まないと気が済まないし、軽い活字中毒でしょうかね
今読んでいるのは、村上春樹の「1Q84」、文庫版です
今頃と思われるかもしれませんが、
好きで好きで片っ端から読みふけっていた時期を過ぎて、
ここ数年来、村上春樹熱が冷めたままで~
アンダーグラウンド以降ほとんど読んでなかったんです
最近読んだ書評に興味をひかれ、
久しぶりに食指が動いたので、図書館で借りてみた
「家は借りて住め、本は買って読め」
なんて言いますけれど、
乱読派の私がそんなことをしていたら
間違いなく床、抜けますオカネモタリナイ
面白い偶然なんですけど、
先日息子に書道を教える時にお手本として、
ふっと思いついた言葉が「青豆」
そしたらその晩読み始めた1Q84の主人公も
「青豆」って名前だったのでちょっとびっくりしました
今のところ、久しぶりに訪れた懐かしい町を歩いているような
私にとって常に不思議なほど心地よい
村上春樹の世界に首まで浸りきっています
1Q84は長いお話ですから、しばらくはこのままどっぷり・・・
またしても、睡眠時間が減っていきそうです
ここしばらく、ドラマのヒットも話題の誉田哲也氏の作品、
姫川玲子シリーズはみんな読み応えがありました
どれもとっても面白かったですよ
先入観を捨てて、次は武士道シリーズを読んでみてもいいかな
でも「主よ、永遠の休息を」だけはお勧めできません…
ちょっと読後感が苦しくて…
暗い本も嫌いじゃないけど、これは救いがまったくない話だし、
途中でオチも読めてしまったのが非常に残念
少し前の話になりますが、
高野和明氏にどハマりしてた時期がありました。
「13階段」で、グイグイ引き込まれてしまって驚いた
トリックそのものよりも、ストーリーテリングの絶妙さに溜息
「K・Nの悲劇」、「ジェノサイド」、「グレイヴディッカー」
「6時間後に君は死ぬ」、「幽霊人命救助体」
どれをとってもワタシ的には、読みヂカラわしづかみって感じ
古い本もいろいろ読みますよ
好きな本は何回でも読み返します
本ってあんまり好きじゃない、活字読んでると眠くなる、
そういった方もたくさんいますけれど、やっぱり本っていいですよ
子供たちにもたくさんいい本に出会ってほしいな
にほんブログ村