おふぁようございます、ニコです
今朝も寒いですね
今からこんなで、真冬はどうなるのでせう。。。
時々、実家の母が混ぜご飯の具を、宅急便で送ってくれます
お彼岸などに頂く、母の混ぜご飯
誰でも生まれ育った家の味が一番おいしいものでしょう
私にとっても母の料理は、何とも郷愁を誘う味
特にこの混ぜご飯は、具を煮て酢飯と合わせる、
ただそれだけと言えばただそれだけ。。。
が、この味を出すのが難しい…と言うかほぼ無理
コツと言っては、干し椎茸だけ濃いめに別に煮るという事ぐらいで、
「分量なんか、わかんない」と、これまた母らしい一刀両断
何つーか、こういうトラディショナルなものって
本当にかーちゃんとかばーちゃんとか呼ばれる人たちには
絶対かなわない
醤油でも、砂糖でも、酢でも、はっきりしてて
手に取れるような味がします
こう、どうかな~とかビビりながら足して行って、
味見してるうちにわかんなくなったりしちゃうじゃないですか
つまりそれは、
食べた味の記憶をたどって味付けしようとするからで、
その点、長年作りつけた方々は、
経験に裏打ちされた自信というものがあって、
それが調味に勢いをつけるのだと思う訳です
私がしきりにそう話すもので、
母も折にふれて、このご飯の具を送ってくれます
合わせ酢だけは自分でしますけど、
以前はこっちも空き瓶に詰めて送ってくれてましたコレガマタウマイ!
今はお酢くらいは何とか自分でも納得いくようになりました
こうして作る、母の混ぜご飯、とっても美味しいんですよ
そんなことを書き綴っているうちに。。。。
「私はこれだけは誰にも負けない」
と言う料理がないことに気づきました
どれもソコソコな気がしてなりません
何か一つくらい。。。。。
ないかな~。。。。。(((´・ω・`;)ナイカモ
いつも有難うございます
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