はい、おふぁようございます、ニコです
先日、例のかかしが立っていた田んぼの稲刈りが終わりました
毎年、旦那が一人でお手伝いに伺って、その後の砂はたき
だけしっかり家族で参加させて頂いてしまう、申し訳ない感じのニコです
今年その席でとっても美味しいものを頂いてしまいました
なので、今日はそのことをお話ししたいと思います
これ、何だかわかりますかね
蒲鉾みたいに見えますよね
これは「えそ」という白身のお魚のすり身、しかも生なんです
長崎の方からその日の朝作って持ってきていただいたお土産
超新鮮なとれとれのえそをすり身にして、千切り生姜とともに軽く酢でしめて作るそうなんですが、普通加熱して食べるすり身を生で喰うなんてと最初はちょっとドキドキ。。。
これがめっちゃ美味しくてびっくり
当然のことながら、新鮮さが勝負でお取り寄せ不可のご当地グルメ
あまり食べ物でびっくりすることはないんですけど、これは驚きました
初めての体験でした
そして美味しい肴があれば、当然美味しいお酒が欲しくなるぅぅ
山口県は岩国が誇る「獺祭 純米大吟醸 寒造早槽」でございます
噂には聞いていましたが、とっても美味しいお酒ですね～
水菓子の香り、切れが良くて、なのに馥郁とたなびく後口の気持ち良さ
そして、前にも登場しました潜瀧酒造さんの、こちらは「本陣 大吟醸 嘉門」
こちらも華やかな香り、そしてぐっと食道と腹に響くような飲み応え、もちろん常温で
いや、惚れますわ
人には好みがありますから、一概には言えないかもしれないんですけど、私のプライベートオピニオン、ここでひとつ、声を大にして言わせて頂きたい
日本酒は肴を選ばない！
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
これです
よく生ガキにシャブリなんて言いますけどまったく合わないです
こと生の海産物に関して言えば、合うワインはなかなかないと思います
（ソムリエの人に怒られちゃうかもしれませんが）
世界中いろいろなお酒があって、どれも美味しくて楽しくて。だから日本酒党かと聞かれればそうとも言えないんですけれど。
お料理に合うお酒を探すのはとても楽しいもので、ワインとお料理のマリア―ジュを楽しんだりするのもはっきり言って大好物
しかし、日本酒に関して言えば、合わない料理はないと言っちゃっても過言ではないように感じます
日本酒が苦手だという方はぜひ、美味しい日本酒に巡り合って、美味しく呑めるようになって頂きたいものだと思います
当然、先ほどの生すり身、ひと口頂いて飲み込むか飲み込まないかのうちに、日本酒をぐびり。。。。ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
酒と肴と両方が奏であう、後口の幸せさと言ったら筆舌に尽くしがたいものがありました
日本酒愛、くどくなってしまうので語るのもここまでに
かかし達はぜひ、今年のお役目が済んだところで全員集合写真を撮って、ウソップギャラリー海賊団に応募したいと思います
待ってろ、尾田ちゃん
読んでくださってありがとうございます
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