グラデュエートエントリーの薬理は、鬼門のようです。
去年は70%の人が落ちた、という情報が入ってきました。
最終的には、supplimentaryで救われているようですが・・・ローカルの人でもバンバン落ちているようです。
生物学の修士を持っている子と話したところ、
彼女のクラスでは、担当(tutor)と採点者(marker)が違っていたそうです。
それはまああり得るとは思うのですが、
クラスで話す内容と採点基準が異なっていた、と言っていました。
さすがにそれが本当なら問題だと思うのですが・・・
うちのクラスではそもそもレクチャーはほぼなかったので、クラスで話す内容と採点基準が違うことはありませんね。
他の子に「全く教えてくれなかった、他の先生がよかった」と愚痴ると、
他のクラスではもっとひどいとのこと。
授業時間が2時間のところ、いつも30分程度、時には1時間も早く終わったそうです。
そして、「他のtutorもそうだよ」と言います。
「学生の自主学習の能力を重視してるから、授業はしないんだよ」
「特に私たちはグラデュエートエントリーだから、もっとそうするようにと期待されてるよ」
「ここは教育の場ではないの?」というと
「西洋文化では、独立してることを要求されるからね」
「『僕のことを教師とは呼ばないで、僕たちは教えるんじゃなくて、共有するんだ』っていつも言ってたよ」
私が驚いて「じゃあ大学は何のためにあるの」と聞くと
「だから自分たち自身で学ぶよう求められる」
「大学は研究するところなんじゃないかな、研究者のための」
どこまで本当なのだかわかりませんが、聞いたことをそのまま書いています。
生物学修士持ちの子は
「あそこまで教科書をやたらめったら読め、と大量に詰め込んで、3か月で試験というのは無理だ」と言っていました。
ただ、非常に優秀そうだった韓国人のクラスメートにたまたま会ったので、どうだったか聞いてみると
「一応単位は取れた。でも75でHD(優)なのに、私は74.5だったの」と言います。
さすが、優秀そうだと思ったら本当に優秀でした。なので
「私、ひどかったの。助けてくれる?まるまる10日間必死で、そのうち1日は完徹してやったし、再提出の時も朝から晩まで1週間かけてすべてのフィードバックに沿って、ラーニングサポートも何度も受けてその通りにやったんだけど」というと
「私、1か月かけたの」と言われました。
彼女は、語学学校の時からフリンダースに通っていて
その時からナーシングコースに通う韓国人の先輩がいるシェアハウスに入り、つまり先輩から母語でいろいろアドバイスを受けていたそうです。
病院実習のための書類も、おそらく学年で1番にすべて揃え、3月の頭には承認されていました。私たちがオリエンテーションウィーク中に大学内を探索している間にも準備を着々と進めていたので、非常に効率よく時間を使えていたわけです。
なので課題が難しいのも知っていて、課題が公開された瞬間から必死になって始めたそうです。
そもそもこのように環境に恵まれていただけではなく、彼女自身も非常に優秀かつ真面目で勤勉、育ちがよさそうでとても人格者な雰囲気もありながら かわいらしいところもある感じの人でした。
大学側からもっといろいろ教えてほしいところはあるのですが、やはり自分でちゃんとしていれば通るし、勉強が足りないのは否めないんですよね。
しかしやはりもっと教えてもらいたい・・・手探りすぎて、手探りしている時間がもったいです。