自然にかえろう | flighty life

自然にかえろう

自然にかえろうなんて言ったって、慣れすぎちゃったあたしたちには難しいね。
それは、飼いネコが野生に戻れないようなもの。
先月で始めてからちょうど6年も経ったこのブログだって、電力の恩恵あってこそのもの。

けれど、それにしても東京はあらゆるモノがやっぱりちょっと過剰だったと思うし、
5年のカナダ生活を終えて帰国して以来、そのことについてはこのブログで結構語ってきた。
だって、あたしが暮らしたカナダ一の大都市トロントだって
夜は暗かったし、何度か訪れたニューヨークも中心の一角をのぞいては
東京よりも随分暗かったように思う。
トロントはエコに対する意識 も強く、鳥たちを守るための節電 も謳われていた。
キューバなんて、キューバで一番のリゾート地の空港でさえ真っ暗で、
都会っ子のあたしたちは「こんな真っ暗でちゃんと着陸できるのかしら?」と不安になったほど。
おまけにキューバは観光地ですら、限られた物資しかない貧しいところだったけど、
人々はとても思いやりがあって明るかった。
そこそこの観光客向けホテルでも、ついたその日に水が出なかったり、
食事も常に質素だし、ちょっと遅れるとバイキングもすっからかん。
(興味のある方は、キューバ考察というテーマの記事をみてください)

今の東京は、つい3週間前と比べると随分暗い。
それでもあたしたちはそれに慣れつつあるよね。
物が溢れていた時も知っているし、物が急に手に入らなくなることも知った。
知ることは強い。そこがまずスタート地点だね。
あたしたちは短い時間の中でたくさん学んで、意識が高まったから強くなった。
この先、世界に良い影響を与え、お手本になれるような国をつくっていかなければね。

Cheers!!