タットリタン!
タットリタンをご存知だろうか?
真っ赤な唐辛子
のきいた鶏のスープに野菜を入れて煮込んだ韓国料理。
実は、タットリタンが正式名称かどうかもアヤシイのだが・・・。
というのも、この料理は2年近く前に仲の良かった韓国人の友達に教わったのだ。
教わったと言うか・・・見よう見真似。名前も聞いたまま。
その友達は、韓国ではお金持ちの家のお嬢様で、
貧乏人のあたしは近寄りもしない超高級デパートなどで、
毎月$1000(10万円ほど)もの
服や靴やアクセサリー
を買いあさり、
お金が足りなくなると親に電話して送金してもらうような子だった。
しかし、決して嫌味な感じの子ではなく、本当に大好きだった。
むしろ、明るくてサバサバした彼女が何のためらいもなく
高価なものをジャンジャン欲しいままに買う様子は見ていて気持ちが良かった。
なんせ、あたしには到底できないことだし。![]()
そんな彼女は、韓国では家事を一切したことがないと言っていた。
カナダに来てからも食事はほとんど外食らしかった。
しかし、貧乏人のあたしはほぼ毎日自炊だし、
生まれつき貧乏症だからか、料理が好きである。
そのため、彼女が遊びに来ると、いつも食事を作っていた。
彼女はある日、あたしにこう言った。
「いつもゴハンを作ってくれてるから、今度はあたしも何か作りたい。」と。
おお!
大歓迎!!
そんなことを彼女が言ってくれたのが嬉しくもあった。
その数日後、彼女が作ってくれたのがタットリタンだった。
インターネットでレシピを調べ、何度か練習したらしい。
これがとってもおいしくて、あたしはすっかり気に入り、
彼女も度々作ってくれるようになったのだ。
そんなことを思い出し、自分で作ってみることにした。
材料は残り物の骨付き鶏肉、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ。
味付けはコチュジャン、コチュカル(粉末唐辛子)、酒少々、砂糖、塩、醤油。
なんとなくコクが足りない気がしたのでほんだしを少々入れてみた。
彼女が血抜きした鶏肉を丸ごとグツグツ煮ていたのを思い出し、
とにかくひたすらうまみを取るべく、煮た。
そこに軽く炒めた野菜を入れ、さらに弱火でコトコト煮込んだ。
最後にゴマ油をたらし、刻んだネギとゴマをふりかけて出来上がり!
これが、本当においしい!!![]()
初めて見よう見真似で作った割りには最高だ!
こんなに簡単に残り物だけでおいしい韓国料理がつくれるなんて!!
分量は適当なのでなんとも言えないけど、
お料理好きで韓国料理好きの人にはぜひ試して欲しい。
こんな経験をしただけでも、カナダに来た甲斐があると思った瞬間だった。
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