年越しうどんと花火
毎年友達と大勢で飲んだくれて年を越してきたが
今年は静かに家で相方と二人で過ごしていた。
が、やはりなんとなく物足りない気分。
そこで、毎年トロント市役所で行われているカウントダウンイベントへ行こうということになった。
寒い上にものすごい人で、テレビ中継を見ても大して面白そうでもないので
今までは興味が無かったが、
こんなことでもない限り行く気もしないだろうってことで。
そうとなったら早々に年越しそばならぬ年越しうどんで腹ごしらえ。
ビールなんかも飲んじゃって、
ただのうどんなのに豪華な気分。
このうどんは相方が日本に一時帰国した際に持ってきてくれたおいしいうどん。
もちろんめんつゆなんてないからつくった。
具はネギ、タマネギ、鶏肉を軽くごま油で炒めて入れた。
海外にいると質素な和食が本当においしく感じられるものだ。
お腹もいっぱいになり、さぁ支度をしないと!
しかし、お腹がいっぱいになってしまった故に非常にめんどくさくなり、
行くのをやめようかという雰囲気。
二人ともどっちでもいいし面倒だからやめようということになった時、
友達から市役所に行こうとの誘いの電話がきた。
誘われれば行くさ。ああ、行きたいさ。
ってことで大急ぎで支度をし、地下鉄で5分程の市役所へ向かった。
駅を出たときからもうそこは人・ひと・ヒト!!
ステージではちょっと有名なミュージシャンが歌っている。
電飾はクリスマスのまんま。
このアーチの下は夏は池になっていて、冬はスケートリンクになる。
つまり、氷の上にこれだけの人が乗っているのだ。
スケート靴を履いて人ごみをぬっている人もいた。
氷の上だから当然足元は底冷えしてくる。
気温は大体-6℃。そりゃぁ、寒いわ。
いよいよカウントダウン。
みんなで数えて年が明けた瞬間大騒ぎ!
花火も上がり、ちょっと感動。
でも全然きれいな花火じゃない・・・。
年越しの瞬間はHappy New Year!と言いながらキスをするのがこっちの風習と聞いた。
キスする相手がいなくてもこの日は隣の人でも誰でもOKらしい。
でも思ったよりキスしてる人なんていなかったな。
NYのタイムズスクエアは本当にみんなキスしてるらしいけど。
いやぁ、帰りもものすごい人で電車にもまともに乗れない。
みんな大騒ぎ!誰かがHappy new year!と叫べば
その周りは大盛り上がり!
知らない人同士でもおかまいなしに抱き合ったり、叫んだり。
結構楽しい雰囲気だった。
帰りのすし詰め状態の列車の中でこんな会話が聞こえた。
「It's like...New York City....once a year....but it's Toronto.....」
(年に一度はNYみたいだなー。トロントだけど。)
ええー!!全然じゃんか!!!!
と心の中でツッコミを入れたのは私だけじゃないはず。
人気blogランキングへ 参加してます!クリックしてね☆




