SARSの街へしゅっぱぁーつ!! | flighty life

SARSの街へしゅっぱぁーつ!!

トロントって日本ではあまり知られてない街だと思います。それが一気にそれまで知らなかった人も知るきっかけになったのが約二年前のSARS(重症急性呼吸器症候群)ではないでしょうか? (´ー`).。oO(それもさびしいが・・・。)
ちょうどその頃、私はウキウキでカナダ出発への準備を日々進めておりました。
心配やら不安の色を全く見せずにひたすらウキウキしまくってた私のまわりの心優しい人々はニュースを私の代わりに一生懸命見てくれ、毎日毎日トロントの状況を説明してくれました。

「本当にトロントに今行くの?」

「もちろん!! (・∀・)」

「もうちょっと出発日を延期するとか、街を変えたら?(;´艸`) 」

「今更トロント以外考えられないし、じゃあ、トロントの人は家から出ない毎日なの?会社も学校も行かずに家にずっといるの?(ノ・◇・)ノ」

「((;´Д`)・・・。」

そんな会話の繰り返しの毎日。
でも、送別会という名の連日の飲み会で出発日に疲れがでてしまったようで、風邪をひいてしまいました。
飛行機に乗り込み、席につこうとすると、
そこにはすでに人が! (゚Д゚ )
私の人生ではこういうハプニングはしょっちゅうなので、特に焦ることもなく、白人のおばちゃんスッチーになんとか身振り手振りで状況を説明!(そして、もともと通路側だった席が窓がわに!!ラッキィ!)
飛行機のなかで友達の手紙を見てホロリ。
飛行機の中から見送りに来てくれた友達がずっと手を振ってくれるのを見つめ、(これにはカナリグッときた!!)胸に熱いものが込み上げてくるのと同時に咳き込んでおりました。
咳き込むたびに、見た目アジア人の私は周りの人々に冷ややかな目で見つめられ、(SARS発生が中国という報道のせいだと思われる)
生まれて初めての長時間フライトは咳をこらえるのと、やっぱりウキウキで一睡もできませんでした。
となりの白人男性がとっても優しかったのをよく覚えてます。
でも彼が何いってんだかサパーリでしたが!