今年に入って初めてのレッスンは用事でキャンセルしてしまったため
24日一日となってしまった
予約の取れない先生なんで・・・・
そこで時間もたっぷりあるから新春にふさわしい簡単な曲はないかとさがしたところ
サンサーンスの「白鳥」が清々しくて素敵だなと決定
しかし後で思いだしたのだが「瀕死の白鳥」のバレエの曲だったわ
なんでどうしてもこの「瀕死の白鳥」が生涯を終えるという曲に思えない清々しさがこの曲にあるんだけど
悲しさなんて感じられないのに4000回も「瀕死の白鳥」としてバレエで踊られたんだそう
だけどこの曲何てきれいな曲なんだろう・・・
私はこの曲が大好きになり先生を驚かしてやろうと毎日練習を重ねてレッスン当日を迎えた
レッスン前に練習室であのタラタラと流れるところをスラスラ吹かないとと練習してみたら何ともうまくいかない‥‥疲れ切ってしまった
レッスンが始まった
私は「先生一人で吹きたいから先生聴いててください。新春にふさわしい曲?用意してきました!下手だけど」
先生「何?何?」
もう必死で吹いたあのタラタラ流れるところもなんとかまとめられた。
先生が「すごいじゃない。すごくうまくなったね。かなり練習した?」
「そうでもないです」
嘘
実は必死で練習して白鳥のような気分になっていたんだ
あのなめらかな湖面を泳ぐ美しい白鳥の気分になってた
「空も飛べるはず」も「Happy Christmas」も
「卒業でいいですよね?」とか先生が決めることなのにかってに卒業としてしまった
まあまあ吹けてるし
どっちが先生なのかいつもレッスンは私が主導権を握っているような気がする
次は「リベルタンゴ」やりたいんですけど・・・
何?ド初心者が・・・・できるわけないでしょ!!
だけどひょっとしたら「白鳥」で少しステップアップできたんじゃないかと
今日の1曲は 白鳥です長内阿由多さんで。素敵な演奏ですね
その他に「フラワーアレンジメント&生け花」「猫との生活」「飛行機にまつわる話」筋トレ他
たまにかいています。