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朝のこの時間にタクシーにのって、いわゆる大手町方面へ。

下北沢に住んでいると、かっちりとスーツを着た人が、もはや珍しい感じだけど、懐かしい。

いま病院に向かう車中に、隣でスースー眠る長男がお腹にいたころ、

切迫ぎみで危険だからと、
父親がよく車に乗せて会社に連れて行ってくれたことを思い出す。


わたしの彼も、いつかそんなことを娘にしたりするんだろうか。とか、

隣で寝てるこの人も、
周りの子供たちと何ら変わりなく元気に大きくなって、

わたしの大切なお友達がしてくれたみたいに、
いつか誰かのために車を走らせたりするんだろうか、とかボンヤリ思ったりして。


今日から最後の治療のクール。

困難に抗わず、
スルスルと、楽しむぞ!