麗華さんが跨っていた。・・・・ボクの顔にだ。
ほとんど毎日だった。
一緒にご飯を食べて、
ガク君を寝かしつけて・・・・
そうすれば、
「宴」が始まった。
何もない。
キスも、何も。
麗華さんが、スカートを脱ぎ・・・・ジーンズを脱ぎ、ショーツを脱ぐ。
シャワーも浴びずに、
そのまま、ボクの顔に跨る。
1日の汚れをそのままに、顔に跨られた。
「綺麗にして・・・」
見下ろす、女王様の冷笑。
ボクは、その眼に射竦められて、
・・・・その蒸せかえる股間の匂いに、堪らない興奮を覚えた。
女王の眼を見つめながら、「オシッコ穴」に舌を這わせる。
丹念に、丹念に、
丹念に舐めとる。
残尿のエキスを舐め取った。
やがて、眼で合図がなされる。
ボクは、
舌を尖らせて、「オシッコ穴」の中に舌を入れる・・・中を舐め取っていく。
・・・・それは、もう、「SEX」だった。
尿道でのSEXだった。
麗華さんの瞳に淫靡な炎が揺れる。・・・・麗華さんが感じているのがわかる・・・
麗華さんの手が伸びてくる・・・・ジーンズのボタンを外し、ファスナーを下げ、
中を弄られて、
硬くなった肉塊を取り出される。
スルッ・・・スルッ・・・輪っかのつくられた指が走る。・・・・すでに、痛いほどに硬くなっている。・・・・尿道を爪でなぞられる・・・
ビクン・・・・ビクン・・・・ビクン・・・・血管が脈打つ・・・・
ボクは、懸命に舌のストロークを走らせる。
・・・・・くぅぅ・・・・
麗華さんが、尿道を締め付けて軽く逝く。
それが合図となって、
麗華さんが、肉塊に跨ってくる。・・・・・そこで、ようやくキスがされる・・・・いや、口中すらを犯された。
暴力的な舌が挿入され、
掻き回してくる。
・・・・肉塊が飲み込まれる・・・・咥え込まれる・・・
麗華さんの身体に突き刺さっていく・・・
何度味あわされても、慣れることはなかった。
いつだって、
すぐに射精してしまいそうになる。
尿道口が、最大限に拡き切る。
抽送が始まる。
膝を立て、
自らM字に拡げた肉感豊かな太腿、
その中心。
濡れそぼった股間を撃ち付けてくる・・・・自らの、快楽の宝石を擦りつけてくる。
耐える。
耐える・・・
耐える・・・
麗華さんが逝くまで、
麗華さんが、
絶叫し、
仰け反るまで耐える。
全体重のかかったピストン運動に耐える。
・・・・やがて、
麗華さんの絶叫。
・・・・しばらくして、
麗華さんは、
再び、股間をボクの口に与えてくる。
「綺麗にしな」
ボクは、
自らの、淫臭の命を啜らされる。
体内奥までに、舌を使わされ、
掻き出し、
自らの命を舐め取らされた。
・・・・そして、
最後、
お掃除の総仕上げをさせられる。
舌による、
麗華さんの、
官能の宝石への、お掃除だ。
麗華さんが、いいというまで、ひたすら舌で、丁寧に舐めとる・・・転がす・・・口中で転がし、甘噛みし、果汁を絞り出す・・・・その、全ての果汁を舐め取っていく。
10分・・・・20分・・・30分・・・
麗華さんが腰を振る。
ボクの口を性器として腰を振る。
ボクの顔面が、滴る果汁で塗れるまでに・・・
果汁が、床に飛び散るほどに股間を擦りつけてくる。
・・・・やがて、
再び、
指が伸びてくる。
摩られる。
擦られる。
輪っかとなった指が、絶妙なストロークを与えてくる。
我慢できずに腰が浮く・・・・
「出したい・・・・」
己が命を迸らせたい・・・・
その思いそのまま、麗華さんの深くに舌を突き刺す・・・
舌でのSEXを行う。
20分・・・・30分・・・40分・・・
麗華さんが満足するまでに続けられる・・・
やがて、
逝き切った麗華さんの絶叫が響く。
・・・・ようやくに、
ボクは、手淫の中で、絶頂を迎える・・・・
焦らされ、
気が狂うほどの絶頂を味あわされるんだった。
ほとんど毎日、
麗華さんに躾られていった・・・・
3回に1度は、麗華さんの口中で逝かされた・・・・そして、そのまま口移しで飲まされた。
・・・・そして、
1週間に1度は、nakadasi が許された。
・・・ボクは、
麗華さんとのSEXの「虜」となった。
完全に、麗華さんの「下僕」となった。