「このクラスではもう授業出来ない」

参加していたゲストの方のブログ記事

今回は気分良くない記事ですいません。

自分も講師やってますが、写真を見て「これはひどい」と思いました(笑)
まぁ辞めるのは自由だと思いますよ。
この人も8年やってるらしいですし、今年は余程の事があったのでしょう。
ただ引継ぎはしようぜ。大人気ないぜよ。


自分は講義とかではなくて、実技の授業なのですが、
講義ってぶっちゃけ生理的に眠くなると思うし、生徒も単位目当てだと思うのですが・・・。

自分は、実技の授業で寝ている生徒は放置してます。
邪魔したら強制的な対処をしますけどね(幸い、そんなのは一人も見た事はありませんが)。

CG業界目指してても、講義で寝るのは別にまぁ、学生らしいねと思うのですが、
実技、しかも自由課題で寝る生徒はもう駄目だと思ってます。
作りたいものがないのでしょう。業界入りは無理です。

この人の場合は、注意しても完全無視だったそうですが、そんなもんですよ。
寝ている生徒を注意して、時間を無駄にしたり、雰囲気が悪くなるなら、
起きて真面目にやっている生徒の指導に集中します。
その方が1人に使える時間が増えるので良いです。

冷たい言い方ですが、講師は「全員を救う仕事」ではないと思ってます。

注意というのが意外と曲者で、すればいいというものでもなく、
よっぽど授業を妨害する場合はちゃんと言う必要がありますが、
やはり他の生徒もビビってしまいます。雰囲気が悪くなります。難しいとこです。
なーなーも良くないですがそんなピリピリした空気で面白い作品は作れません。
質問したい事があっても、手を上げる事が出来なくなってしまいます。

自分の授業の場合は、こういう講義形式ではなく、
狭い部屋で少人数でやってる実技なので、ディスカッションも多いですし、
自分が怒ってると授業がもう崩壊してしまうんですよ。
せいぜい起きてる生徒は寝ないように話し掛けるしかありません。

寝る奴っていうのは絶対にいるのです。

この辺の事は、来年度からは、最初にちゃんと宣言しようと思いました。

(あまり詳しく言えないのですが、来年度から自分の行っている学校の仕組みが変わり、
やる気のない生徒は自分の授業を受ける事自体が無理になります)


あと義務教育との違いについて、一度言おうと思っていたのですが、
「公平な教育」っていうのも義務教育までで、
専門学校っていうのはやる気がある奴が自分の意思で来ている前提だと思ってます。
やる気がないんなら、退学して貰ってもこちら(非常勤講師)的には構わないです。

礼儀とか態度的なものが出来ていないのは、
それを教えられなかった義務教育や親の責任だと思ってます。
自分は金八先生や生徒のママではありません。

ちなみに武田鉄矢は、最近の子供は金八方式では限界があるという旨の発言をしていて、
これは自分も最近感じます。
(その辺が、上記の「まともに怒っても無駄論」に絡んで来ます)
教育方法をうまく変えていく必要があると思ってます。

自分に思い付いたら苦労はありませんが・・・それは義務教育側に委ねます。


あと「動画として鑑賞されているような距離感。つらい」という発言。
これはとても理解出来ます。
が、講師はそういうモンだと思ってます。

例え全員寝てても、誰一人話を聞いてなくても(それは流石にまずいか)、
ピエロのように授業を進めるしかないと思います。
実際、そういうもんじゃなかったですか?授業って。

この人は「金八」過ぎたんでしょうね。

ただ、気になるのは、自分は「全員を救う仕事」ではないと思っている代わりに、
こういう連帯責任的な仕打ちには非常に抵抗を感じます。
真面目な生徒が、寝てる生徒の罪を被る義務はない筈です。
また、「全員を救う仕事」ではない代わりに、
救える生徒は一人でも救うべきなんじゃないですか?
下を切り捨ててでも、
上を一人でも多く業界に送り込むのが我々の仕事なんじゃないですか?
この人の都合以外に、何か意味がある行為なのか?

この人のプロとしての姿勢にも些か疑問を感じました。


あ、偉そうに言っていますが、自分は単なる週何回っていう非常勤講師なので、
生徒の進路相談やポートフォリオ作成までは面倒をみていません。
その辺は担任の方にお任せしています。今回の事件でいうとゲストの方の立ち位置。


ちなみに自分は断言しますが、授業中に寝た事は一度もないです。
何回か、許せない講師(映画を流してるだけだったり)が居て、
ボイコットはしてましたが。そういう時は課題をやっていました。


最後に「TANAKA U」さんの発言を引用します。
この人の作るFlashゲームは面白いのでやるべし。
「教わっている事にも興味が無い、教えている人にも興味が無い、
最悪自分の未来にも興味がない人に、何かを教えるってのは不可能に近い行為。
絶対できないとは思わないけど、視認できないほどゴールが遠すぎる」