これ、凄いです。
大学生の方の作品です。

画面が小さいので飛んで行って下さい。
初見は良い環境で見た方が良いと思います。



凄いですね・・・。
あまり説明は要らないと思いますが、やってるレベルが高過ぎます。
これを見て、「え?これが生徒作品だったらプロ何やってんの?」と思いました。自分含め。
下手なCG映画よりよっぽどセンスあります。

これ「時をかける少女」や「サマーウォーズ」の細田守さんも見て、
認める発言をしたそうです。
そりゃ、そうですよね、こういうの細田さんはやりたいでしょうが、
学生がやってしまったのですから。
(自分的に細田さんはポスト宮崎さんだと思う位凄い方ですが)

この人実はちょっと前から知っていて、
高校生の時に作った「空色の梦」という自主制作アニメを見たのですが、
「あ、この人は天才だ・・・」と思って気になっていました。

ishidahiroyasu さんのチャンネル

とはいっても、「空色の梦」はこれと比べると間の取り方や色々な面で難があるし、
ストーリーや演出も硬いというか、こなれてないというか、
真面目にやり過ぎてしまっている感じはありました。
(高校生という事を考えるとかなり凄いし、学生作品には良くある事なのですが)

でもこれは、もう文句ないです。計算してやってると思いますが、
ちゃんとエンターテイメントしているし自分の世界を作っている。
こんなのを作れる人が天才じゃなくて何なんでしょう。

設定画や画コンテ等も見たのですが、プリプロの段階から劇場作品レベルの事をしていて、
その内容もかなりレベル高くて、こんな志ある学生っているんだと驚きました。

天才、天才言ってますがやっぱりそれなりにかなりの手間を掛けています。
こういう人は、大体精神的にも肉体的にも常人より体力があるんですよね。

前に努力と結果は関係ないといいましたが努力と手間とは違うと思っていて、
手間は掛けるのは基本です。
その上で、報われる保証のない「工夫」を努力と自分は思っています。
最近の若い学生衆を見ていると努力どころか、手間すら惜しんじゃってる部分は感じますね。

自分が受け持っている生徒ではガンバって卒業制作を作ったり
アーマードコアのムービーレベルのものを作るんだ!って言ってロボットを作ったり、
授業ではやらなくてもいいZbrushの勉強をしてるのがいて、例外はありますが。

こういうのは学生のうちしか作れません。だからそのうちに手間は惜しまず、
ガツンと何か作ってみようよと思うのですが。
「作りたいもの」が本当にあるのか、もう一度確認する必要がありそうですね。

うむ、これ以上はやめよう。今日はあまりにも凄い物を見過ぎた。