人って、完璧になればなるほど、周りを許せなくなっていくようだ。

許せないと、どうなる?


心はいつも、負の感情で埋め尽くされる。怒り…悲しみ…憎しみ…



完璧な人の人生は、苦しみに満ちたものとなる。

そう考えれば、短所こそ救いのしるしだ。自分の欠点を踏まえて、ミスをおかした人を許すことで、神…またの名を愛…に近づくことができる。

短所や欠点は呪いではなく、祝福。自分を、他者を愛するための。