今年ももう終わりです。
皆様どのような一年でしたでしょうか。
ブログを書く頻度が少なくなってからも年忘れブログエントリーだけは書くようにしています。
私個人的な今年の出来事を4つ挙げるとすれば
・地震
・二人目(長男)誕生
・初めての手術
・仕事でしょうか
東北地方太平洋沖地震について地震については
こちらの記事に書いた通り、地震当日に有給をもらってサンリオピューロランドに遊びに行っていたため、まさかの遠方での被災となったわけですが運良く自宅に帰ることもできて最小限の被害で乗り越えることができました。
とはいえ、
災害の脅威と家族がいることの責任感を改めて考えさせられる出来事だと痛感しました。
二人目の子が生まれました2011/9/21に二人目の子である朔太郎(長男)が生まれました。
偶然にも私自身が別病状で手術の日でもあり、まさかの夫婦同時入院となりましたが、産後はすぐ近くで子供を見ることができて(病棟同じだし)まぁ運がいいということにしておきました。
※生まれてから3分後
人生初入院・初手術について上述の通り今年はじめて手術を行いました。
病状自体は大したことではないのですが、けっこう奥深くまで腹部を切ることになったので術後はだいぶ辛かった思い出となっています。
実際に入院・手術をすることによって、生命保険や健康保険の仕組みなどを勉強しなおして人生経験としてもためになることは多かったです。
ちなみに入院した病院はとても素晴らしく、東京江東区生まれの私としてはこの病院があるだけでこの
世田谷付近に一生住んでもいいと思えるぐらいです。(ちなみに我が家の子供はふたりともその病院で出産しています)
※どこの病院か知りたい方は直接連絡頂ければと思いますw
仕事について仕事については正直言って、今年については何もアウトプットを出せていないと思っています。
もちろん、技術的なところや個人的な学習という意味ではいろいろ得るものはありました。
Webアプリケーションエンジニアから入った私としては、
・iphoneという小さい端末上で動くC言語アプリケーション(Objective-CですがC言語の基本も知らなかったので)
・小さい端末がゆえのパフォーマンスに対する厳しい考え方(Webプラグラマはスケールアウトの設計がデバイスプログラミングに比べて比較的簡単なので、端末上でのプリミティブなチューニングは非常に刺激的でした)
・iOS SDKの設計思想やなぜObjective-cをなのかという追求する姿勢
らへんが強く印象に残りました。
android開発は上辺の知識しか知りませんが、今のところjava言語に慣れている私としてはiPhoneプログラミングのほうが刺激的なところが多かったのではないかと思っています。
2011年まとめ二人目が生まれて家庭生活も目まぐるしく変わっています。
来年は上の子が幼稚園、下の子は歩き出したりでまた違った忙しさが出てくると思います。
しかし、この忙しい中で二人の子供を育てつつ、一緒にいてくれる妻には本当に感謝しています。
仕事面では2年前ぐらいからかなり視野の違った経験をさせてもらっているが故に自分の今後の成長する方向性がだいぶ絞れてきたと思っています。
・(会社関係なく)一人のエンジニアとしてどういうプロフェッショナルになっていくのか?
・それはこの会社にどういう貢献ができるのか?
という両軸で今後も考えていくことになると思います。
来年も家庭も仕事も個人もいろいろあると思いますがいい年になりますように。
皆様よいお年を!