横田滋さんが無念のうちに逝去され、ご家族の会見が開かれました。幸いライブで放送があり、真実を知る事ができました。何もしていない私に何かを批判する資格が無いと言われればそれだけですが、政治家や芸能人やマスコミのような力も発信力もある人達が一方的な浅はかな考えで政権批判するのはどうしても許せません。あのような場で、批判だけする風潮にもの申し立てた苦衷を考えると、その発言自体を覆い隠している現在のこの状況で良いのでしょうか。我々(真の)日本人は、拉致被害者及びご家族の無念の思いを今一度心から考え、何の声もあげてこなかった事を猛省するべきとおもいます。
自分の愛する子供が、拉致されたらどんな事をしてでも取り返すのは当然の事です。それがどこにいるか分かるなら、死に物狂いで取り返すのが当たり前なのです。敵は国家です、一国民には手が出ません。ならば国家を持って取り返すのが本当のあるべき姿だと思います。外交努力の通じない相手である場合にはどうするのか、諦める?とんでもないです、そんな弱気では同じ様な事がまた発生します。そして、いずれは土地を取られ、自由を取られ、命を取られます。
見渡してみて下さい、日本を侵略し抹殺したいと考える国に今も囲まれているんです。日本は丸腰ですし、危機感はゼロです。軍隊は要らない?武器は不要?
強力な武器を持った強盗が入ろうとしているのに何もしないんですか?庭先で遊んでいた我が子を拉致されたのに何もできなくて良いんですか?
はっきり言えば、今の体制が続く限り、北朝鮮など木っ端微塵に叩き潰せる力がなければ拉致問題は解決しません。もっとはっきり言えば、原子力空母、原子力潜水艦、最新世代の戦闘機、ミサイル防御、島嶼迎撃部隊、そして『核』を持たなければ世界制覇を目指す枢軸国に日本は滅ぼされます。『核』を落とされた経験のある国日本だけが『核』を制御する資格を持っているのです。
そして、第三次世界大戦はすぐそこまで迫っていると思います。

どうしても思うのは、先述の横田さんの息子さんが語った真実を報道しないこの国の偏った在り方に危惧を感じざるを得ません。