痛みの感じ方 | ふるふるのブログ(特発性間質性肺炎に罹患して)

ふるふるのブログ(特発性間質性肺炎に罹患して)

PCに疎いですし、文章にも自信がありませんが、ブログを始めました。

病気、大好きなフルート演奏、家族など日々を綴っています。
よろしくお願いします。

ブログ記事をアップしようか、と思ったものの、読み返すと、これどうかな、なんて朝から何回か迷ってしまって。


過去のこんな事があった、に拘らなくていいかぁと思ったりもするのですが、これを書いて何が言いたいか、と言うと、「私は痛みに鈍感で、いつも病院に行くタイミングを外している」にいたりました。

なので、そんな感じで読み流してくださーい。




十年以上前に、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症で手術しました。

その時も痛み出してから、ずいぶんと年数を過ごし、もう限界…となってから病院に行きました。

足が痛く痺れて歩けないからと、タクシーを止めたいのに、手さえ上げられなかったです。

当時、認知症の母の介護や小さな子供を持ち、ダブルワークをしていて、自分のことは後回し。

意を決して行った病院でも2つ目の病院での診察やレントゲンでも、大きな異常は無いと言う話しになりました。

3つ目の病院で、自らMRI撮影をお願いしたところ、ヘルニアで神経が押されストローが曲がった時のようにぺったんこになっている、足の感覚があるのが不思議だ、もう歩いたりトイレも分からなくなるよ!と言われ、緊急に手術となりました。
普通のヘルニアだと1〜2時間の手術だそうですが、5時間以上かかりました。
おかげさまで、そのあとはとても良い経過でしたが右脚にしびれが残りました。


5,6年前に、再び足が前に出にくい間欠歩行の症状と痛みが出た時、次はどこに狭窄症が出たのだろうと、整形外科を受診しました。
3年前だったかな、脊髄の専門医に診ていただき、手が握れない上がらない、動かない、排尿に障害が出るようなら手術も考えるが、今の状態では、痛みの軽減などの治療になり、ここの専門外来では診ない、との診断でした。

特に胸椎のヘルニアは脊髄が近く、手術後の後遺症の確率も高い為、手術をするほどでないとの診断にまだ良かった、と思ったのです。


痛み中枢がおかしいのか、なんて思うこともあります。

妊娠時も、予定日2週前の検診日の朝からおなか痛い気がする、でも眠いからもうちょっと寝ようと二度寝して、時間だからとバスに乗って病院へ行き、診察室でもうすぐ産まれますと言われ、3時間後に出産したと言う超安産でした。

痛い!と思った時は、限界…の時で(笑)

現在では外科の薬は、全て自らの判断で飲んでいませんし、通院もしていません。
私の脳は単純なのか、肺の病気に対応する事で手一杯になったようで、あまり痛みません。


本当に不思議です。



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