こんにちは。
マーケティングコンサルタントの東海等です。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます。
嬉しいです!
僕はよく、神社仏閣を参拝します。
それは、日頃のお礼と商売繁盛の祈願のため。
経営者ならそういった人も少なくないと思う。
神仏に依存しているわけではないし、
商売繁盛を祈願するのは、自分の私利私欲を
満たしたいという下心でも決してない。
商売とは価値の交換だと思う僕は、商売が繁盛すること、
すなわちそれは、相手のお商売も僕が提供する価値に
喜んでもらい、相手も繁盛するということ。
そして、相手のお商売が繁盛するということは、その価値を
享受する人にもまた喜んでもらえる。
そういった繁盛の連鎖が、世の為人の為になるのではないかと
考えて、相手のお商売が繁盛してもらえるように、まずは自社の
繁盛を願い、自分自身、そして神仏に嘘をつかないように誓う。
嘘をつかないためには、行動しかない。
運命は自分次第だし、人生や商売も自分の努力次第。
要は、行動したかどうか。
チャレンジ・行動があったから、それに伴い結果が出てくる。
“行動なくして成功なし。”と言われるが、新しいことへの
チャレンジ・行動のほとんどは失敗し、苦痛を伴う。
だから人はなかなか新しい事にチャレンジ・行動しない。
現状維持が安全・安心で居心地がいい。
でも、自分は現状維持のつもりでも、世の中はものすごい勢いで
変化しているので、変化・進化し続けてこそが現状維持であり、
現状維持というのは後退しているのと同じである。
念願成就を祈願する事とは、神仏に依存して果報を寝て待つのではなく、
自分自身に対しての約束と、神仏に対しての誓いと、そしてそれは何よりも世のため人のためではないだろうか。