最近つくづく思うんだけど、
これだけ物や情報が溢れている時代だと、
欲しい物はすぐに見つかるけど、
その欲しい物の中にもたくさん選択肢があり、
どれを買うべきかの判断が難しくなってきている。
人は商品を買う時、いくら安い商品だとしても
損をしたくないという気持ちが働くので、
誰のどんな情報が正しいのかを知りたがる。
高額な商品だとなおさらである。
だから広告からの情報よりも、
自分が欲しい商品に詳しい人の意見や、
フェイスブックやリアルで繋がりのある人に
意見を求めたり、あるいはお店の店員に聞いてみて、
買うかどうかの判断をする。
最終的には信頼する人の意見が商品を買う決め手となる。
そして、商品を買う理由 と決め手となる信頼する人の
後押しがあれば、金額はそのあとの問題である。
ビール1つとっても、これだけの選択肢がある。