娘から今日の午後、息子と筆者に写真が届きました。
ワールドカップのベスト4を決める最後の試合。フランス対イギリス戦。
小娘、タイムズスクエアの近所のスポーツバーに大学時代からの友達と出かけてる。。。
昨日、筆者が息子とスポーツバーでアルゼンチン対オランダ戦を観たのを根に持ってるらしい。自分は、会社で働いているのに、親子で昼間からビールを飲んでるって、怒ってましたからねえ。こっちが昨日のバーでの様子。
今日の試合を観ながら、親子のチャットです。
娘『どっちを応援してるの』
筆者『フランス』
息子『イギリス』
娘『私もフランス。でもなんで』
息子『まあ、フランスの方が格上だと思うけどね。』
筆者『ムバッペがちょっと気に入ってるんだよね。』
息子『ムバッペって、ミニ・レナルドだよ。』
筆者『でも、これからの選手だよ』
息子『確かに、そうだろうけど、単なるよくいるスピード悪魔って感じだからなあ。でも、人間的に尊敬してるんだよね。ほら、トランスジェンダーのスーパーモデルと付き合ってるって知っちゃってからね』
筆者・娘『。。。。』
時々、息子には驚かされます。へえ、そうなんだ。下世話な興味じゃなくて、こういうふうに考えてるんだと知って、びっくりしたものの、ちょっと嬉しかったりして。。。
そういえば、プリンストン大卒のスポーツジャーナリストがワールドカップの試合観戦中に亡くなったのをご存知ですかプリンストン大学は、筆者の住むニュージャージー州にあるので、マーフィー知事がツイートしてます。それがこれ。
この亡くなった記者ですけど、まだ40代です。この人、アメリカの試合の時に、レインボーカラーのTシャツを着てスタジアムに入ろうとして、事務所に連行されてます。カタールはイスラム教の国でLGBTQなんてとんでもないですからね。その後、ちょっと具合が悪いと言って、クリニックで薬をもらったりしてるんですが、彼のお兄さんがこの急死を問題視しています。
因みにシアトル在住のお兄さんがゲイで、弟であるこの記者は、ジャーナリストとして、LGBTQ運動支援に注力していて、カタールの世情も変えたいと思っていたようです。
まあ、真相は藪の中です。アメリカ政府も証拠もないことを声高に叫んで、国際問題にも出来ないでしょうし。。。
ってことで、今回は、思いもよらない視点からのワールドカップのお話でした。
昨日のアルゼンチン戦も最後まで、分からなかったですけど、今回のワールドカップ、波乱づくめですねえ。お陰で、仕事にならない。とほほほ。
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