暑中お見舞い申し上げます。
昨日から自宅に戻っている息子は、お尻を叩かれて、来年夏のインターンへの応募を始めました。今年の夏が終わっていないのに、どこの企業も来年のインターン募集を始めています。今年は、ぼーっとしていて、最後の最後に省エネをどうこうするベンチャーに拾ってもらいましたけど、大学院に残らない限り、再来年に就職予定の息子は、来年の夏は就職を視野に入れたインターン先を見つけないといけない。ってことで、ボチボチ始めたってところです。しっかりしてもらいたいもんだと。
この夏に就職をした娘も息子に
『200や300社くらい応募するのは普通だからね』
とゲキを飛ばしていますエンジニアの仕事でも色々あるから、どこに応募するか迷ってるんだよね、と言う息子に
『まず雇って貰って、それからその仕事を好きになればいいじゃないの』
と乱暴なことも言ってます。ははは。
そんな普通の家族を持つ筆者は、いまだにオリンピックのハイライト動画を観て、溜息をついてます。嫉妬すら起こらない。同じ人間なのだろうかと思ったりして。
フレックスラーニングのミーティングで、筆者がサーフィンが凄く面白かったとコメントしたんですが、あれほどつまらない競技はない、と一蹴さちゃいました。ハイライトしか観ていない筆者は知らなかったんですが、サーフィンは中継だと物凄く冗長だと。画面に映るのは、いい波が来るまでプカプカ浮かんでる選手の遠景ばかりだったんですね。へえ。知らなかったタダでハイライトしか観られない貧乏人の勝ち
ははは。
オリンピックが終わってからの報道でちょっと面白かったのが、LGBTQの選手180人を同じチームにしたら、国別メダル獲得数の第7位になる、っていう記事ですかね。へえ。
(CNNから。アメリカ対カナダの女子サッカー決勝で活躍するトランスジェンダーのクイン選手)
トランスジェンダーの選手も数人出場してましたけど、男女どっちで出場するんだろうかと思ったら、やっぱりみんな女性側だったようですね。ポイントとしては、男性ホルモンの測定値で決まるんだそうです。だから、MTFの人はみんな女性で。F T Mの人も女性で出たみたいですね。異論はあるんでしょうけど、まあ分かるような気はします。その中で金メダルを取ったのはカナダのサッカー選手。
ゲイのシングルファーザーに育てられたアメリカ人ダイバーの話も泣いちゃいました。1歳でカンボジアから養子として引き取られた。白人の父親とアジア人の息子というだけでも目立つのに、父親のセクシュアリティで小さい頃から虐められたって。その逆境でずっと2人で頑張った。アメリカ1になるまで頑張った。グスン。
ってことで、東京オリンピックは、LGBTQの人たちにとっても歴史を刻む大会だったようです。
それでは、また。
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