こんにちは、藤田かおりです。
短い夏休みが終わりました。
子どもが元気よく小学校に行ってくれるだけで
本当にありがたいと感じます。
今夏は外出を控えたこともあり、
子どもと過ごす時間がとても長かったです。
夏休みの間に
子どもが家にいて仕事できますか?
と聞かれる機会が多かったので、
今夏の在宅ワークを振り返ってみたいと思います。
先に挙げた通り、
子どもと過ごす時間は長ったですが
仕事は基本的に通常通りでした![]()
昼食を作るのが面倒とか…
(↑これが一番大きい問題)
宿題(工作や読書感想文?)をどうしようとか…
夏休み特有の負担は増えましたが![]()
子どもが生まれる前から在宅で仕事をしているので、
子ども自身が
在宅ワークの環境に慣れている
のは大きいと思います。
小学校中学年にもなると、
子どもも自分の時間を大事にしたがりますし、
お互いに好きなこと(私は仕事)をして
過ごす感じです。
私の在宅ワーク生活スタイルが、
子どもの性格・過ごし方にも合っている
というのは幸運かもしれません。
(夏休みの昼食対策:子どもに作ってもらう)
夏休みに限った話ではないですが、
家で過ごす時間が長いからこそ心がけていることはあります。
・家族の存在や時間、考え方をお互いに尊重する
・家での過ごし方についてすり合わせをする
・スケジュールを共有する
・過ごしやすい、心地よい空間づくりに努める
でも、
いつもキラキラ
いつもにこやか
とはいきません![]()
自分の時間が取れなくてキーっとなったり…
子どもが落ち込んで無の状態になったり…
スケジュールが合わなくて本気で焦ったり…
部屋が片付いていなくてイライラしたり…
することだってあります![]()
日々の前向きな心がけは大事ですが、
在宅ワークを長く続けてきたからこそ、
快適な環境を常にキープしようと
無理はできない!続かない!
ことがよく分かりました。
● 子どもとゆっくり遊ぶ時間は取れなくても、
一緒に食卓を囲めればOKとする。
忙しくてゆっくり一緒に遊べない、
3度の食事を一緒にとるのが難しいこともあります。
朝食を一緒に食べられたなら、
昼食は同じテーブルについていれば横で仕事をしているのはあり、
夕食はさっと食べて横で家事をするのはありと割り切ってますね。
いつも、ではないですよ。
そういうこともある、ということです![]()
子どもには、
「話を聞いてほしい」
「今はどうしても一緒にいてほしい」
ときは、
遠慮なくアピールして、と伝えています。
どうしても対応できないときは、
私からきちんと代替案を出します。
子どもは本気でアピールしてくれますし、
私も本気で交渉します。
最近は子どもが交渉術に長けてきているので
なかなか手ごわいです(笑
● 仕事部屋とリビング&キッチンが綺麗ならOKとする。
(子ども部屋は最後。本人が良いならその状態を良しとする…)
仕事部屋は自分の好きな空間にしています。
本棚には好きな本をたくさんおいて、
デスク周りはシンプルに。
お気に入りのグリーンで癒しをプラス。
自分の心地よさを追求していたら、
家族が仕事部屋に集うようになりました![]()
子どもは、仕事部屋だと勉強に集中できるようです。
図書室とか自習室のような場所ですね。
インテリアに興味を持ってくれたら
自分の部屋の片付けも進むかしら…と希望を持ちつつ、
自由にさせています![]()
WITHコロナでライフスタイルが変化していく中で、
在宅での仕事も、どんどん変化しています。
変化のスピードが速く、
今まで10年してきた在宅ワークのままでは、
今後10年は続けていけない
と感じています。
家族とも話し合い、さらなるステップアップに向けて、
新しい仕事も始めました。
勉強することばかりですが在宅で仕事を続けていくにあたり
成長、挑戦の機会は自分で作っていかないと![]()
今夏、あなたはどのようにお過ごしでしたか![]()
明日から9月…
今年残り4カ月をどう過ごしたいですか![]()
ぜひ教えてください![]()
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