在宅フリーランスから会社員には戻らないな、と思うようになった理由 | 「ワタシらしく働きたい」を在宅ワークで叶えるキャリアプランニング

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こんにちは、藤田かおりです。

 

 

週末は長崎市で研修に参加してきました。

 

 

 

キャリアコンサルティングの理論を学んだあとに、ロールプレイングでの実践演習。

オブザーバーがいる状態でのセッションは久しぶりで緊張しました(^_^;)

 

 

 

遠方での参加は大変ですが、

他のキャリアコンサルタントさんのお話を直接聞けるのは貴重な機会。

 

情報交換もいろいろでき、刺激を受けた1日でした。

 

 

 

 

 

在宅フリーランスとして仕事を始めて、もう8年目になります。

 

 

 

 

 

実は、始めた当初…

 

 

 

 

子どもがある程度大きくなって(小学校の中学年くらい?)、

転勤の目途がついたら、

 

フリーランスから会社員(通勤)に戻るつもりでした

 

 

 

 

 

 

 

子どもが小さいうちは、できるだけそばにいる時間を取りつつ、

ブランクは作りたくない

 

転勤があっても、働き続けたい

 

地方に行っても、やりがいのある仕事にチャレンジしていたい

 

 

 

といった理由から、個人事業主を選び、家で働くことにしたわけですが、

 

 

 

もともと

 

安定第一  なタイプなので、

 

「頃合いを見て在宅での仕事は辞めるだろうな」と思っていたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

ですが、8年経った今…

 

「通勤が必要な会社員にはたぶん戻らないだろうな」

 

に心境が変わったところがあります。

 

 

 

 

「戻らない」と完全に言い切ることはしないですけどね(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

在宅フリーランスはいつか辞めて会社員に戻る」から、

会社員には戻らず、ずっと在宅で働き続ける」に変わってきた理由は2つ。

 

 

 

 

1 働き方が安定して、快適だから

 

 

 

働き方が自分にしっくり来ている、

家で、やりがいのある仕事ができている、

報酬や仕事量を自分が納得できるペースで安定させられている、

生活のリズムや子どもとの関わりに今の働き方が馴染んでいる、

 

 

 

だからとっても心地よいわけです。

 

 

 

 

どんな働き方であっても、最初のうちは慣れなくて気持ちが落ち着かないですよね。

 

 

会社員だったころは会社員が普通でしたが、

 

フリーランス在宅でずっと働く中で仕事観が変わってきたのだと思います。

 

 

 

8年かけて今の働き方が自分のものになった感じです(^_^)

 

 

 

 

 

2 環境変化に柔軟に対応できる必要が今後もありそうだから

 

 

もともと、会社員に戻るタイミングを

 

 

 

子どもがある程度大きくなって(小学校の中学年くらい?)、

転勤の目途がついたら、

 

 

 

 

と思っていたわけですが……

 

 

 

 

 

子どもの気持ち、転勤の状況、さらにはそろそろ介護のことも頭をよぎる状態で、

 

 

 

 

環境の変化に柔軟に対応するためには、

時間や場所にとらわれない働き方を手放さない方がいい

 

 

 

 

と、思うようになってきました。

 

 

 

「環境が落ち着いたら……」といっても、何が起こるか分からないなと。

 

 

 

 

 

在宅で働き始めた当初より、長い目で未来図を描けるようになったから

 

このままのほうが良さそう、と思えているのもあります。

 

 

 

 

 

 

 

先日、家族に、

 

 

「私が外に働きに出たい、働き方を変えたいっていったたらどうする?」

 

 

と聞いてみたところ、

 

 

 

 

「どんな毎日になるか想像できない」と言われました(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

それだけ、今の働き方が日常生活とリンクしているということですよね。

 

 

 

 

 

 

今は、会社員と言っても、

 

フレックス制だったり、在宅勤務だったりと働き方の多様化が広がっていますから、

 

「絶対に戻らない」と言い切りはしないですが…

 

 

 

 

やっぱり柔軟な働き方をする、というのは私にとっては手放せないことです。

 

 

 

 

 

 

 

今の在宅フリーランスの環境に感謝しつつ、

今後も自分の働き方について考え続けたいと思います(^_^)