こんにちは、藤田かおりです。
本日は朝から大雨。怖いのは雷ですね…
さぼり気味だったデータのバックアップをしながら仕事中です。
さて、時おり、在宅ワーク仲間から
「(キャリアについて)ちょっと相談させてほしいんだけどいい?」
と、直接お声をかけていただくことがあります。
一般的に就職や転職の相談をするのであれば、
ハローワークの職業相談員や
転職サイトのキャリアアドバイザーが身近な存在ですが、
・在宅ワークに興味がある人
・在宅ワークをしている人
は、相談する場所(機会)を自分で探さなければなりません。
個人事業主は、すべて自分裁量ですから、
「私はどんな仕事ができるだろう」
「これからどんなスキルを磨いていったらいい?」
「もっと稼げるようになりたいんだけど…」
「育児と両立がつらくなってきたけど、仕事量をどう調整しよう」
など、現在の状況から未来の見通しまで、
考えることが山のように出てきます。
そうはいっても、
自分一人で考えていてはどうにも進まないときもあるわけで…
誰かに話したい、相談したいことってありますよね。
在宅ワーカーの方からお話をうかがう中で、
「フリーランスの相談っていうと、ほとんどが起業支援でしょう?
そんな大きなことは求めてなくて(苦笑)。
自分のできること、したいことをするには、
どういうふうに進んでいったらいいのかを話したいんだよね」
という部分が印象的でした。
これ、本当によく分かります。
キャリアについて相談したいと思っていても、
「在宅で働きたい=起業しよう!」という考え方ではない場合、
「起業支援」はピンときませんよね。
大切にしたいもの、在宅ワークのとらえ方や仕事のスタイルは
人それぞれ違いますし、
キャリア支援をしている人の専門性も細分化しているので
自分が考えている在宅ワーク における悩みに
ピッタリ合う相談相手を見つけることはなかなか難しいものです。
誰かに相談したい、と思ったときに
専門家を見つけるポイントを挙げるなら、以下の2つがあります↓
・自分が何を得たいと思っているか、明確&具体的にすること
相談することで何を手に入れたいですか?
情報?アドバイス?⇒分野は?どんな立場の人から?
精神的なサポート?メンター的役割?⇒どんなタイプの人が理想?
・相性が合うこと
相性は重要です。たとえ専門性がピッタリでも合わない場合も…。
「お試し」で相手との相性を確認するのをおすすめします。
自分なりにピンときた人がいたら、
「誰に相談していいか分からなくて。~について知りたいです」と相談をして
まずは情報やアドバイスを求めてみるのもアリです。
情報は求めた人のところに集まります!
在宅ワーカーになって 6 年目。
在宅ワーク仲間やSOHO仲間が増えました。
一度も直接会ったことがない仕事仲間が
日本各地のみならず海外にもにいるというのは、
本当に面白いことだと思っています。
また、仲間がいるのは心強いですよ。
在宅ワーカーは孤独になりがちですから^^;
今はWeb会議ツールが発達しているので、
顔を合わせて話すことに、距離も場所も関係ありません。
でも「いつか会いたいね!!」とよく話しています。
その日が来るのがとても楽しみです。