こんにちは、きゅうです。
今週末はとても暖かい日が続きますね。
いっきに春めかしくなってきました🌸
そろそろ模試の申込みを行う人も多いのではないでしょうか?
模試は本試験の予行演習として最大限活用しましょう!
大事なのは、模試の 「得点」よりも「復習」 です。
このブログでは、社労士の独学合格を目指す方に向けて、わたしの経験に基づいた情報発信をしています!
今回は、ついにシリーズ最終回。
「5 模試をフル活用する」
について徹底解説します!
1. 当日の見直し
模試を受けたら、 必ずその日のうちに見直しましょう。
とっても疲れていると思いますが、当日の復習は、翌日以降の数倍効果あり!!!
翌日になると、記憶が曖昧になってきます。、問題を一から読み直す必要が出てくるんですよね…
これはとてつもないタイムロスです。当日であれば答えを読んで、解説をチラッと読めば理解できることが、時間が経つにつれて、「どういう問題か」「どんな選択肢があったか」を読み直す必要がでてきます。
模試を受ける以上の時間を要することになるのは、明白ですよね。余裕で丸1日が潰れます。
一方、その日中に見直しをすれば、集中さえできれば2〜3時間でザッと確認することが可能です。
これが、普段の学習では復習しない派(とにかく回す族)のわたしが模試だけは必ずその日中の見直し を強くオススメする理由です。
①間違えた問題は解説を読み、躓いたポイントを把握
②正解した問題も「偶然」ではないか確認
③解説で分からない所はテキストで確認
時間が足りなければ、③については翌日でも大丈夫。その場合は、当日中にチェックする問題について付箋を貼るなどしておくと、翌日の確認作業がスムーズになりますよ。
ここが頑張り時。模試の復習に力を入れることで、一気に実力がつきます。
模試は レベルアップのためのボーナスステージ!といっても過言ではありません。
2. 本試験のシミュレーション
模試は 本番だと思って受ける ことが重要です。
✅️ 起きる時間
→ 本試験当日と同じ時間に起きる
✅️ 食べるもの
→ 当日と同じ食事を試す
(眠くならないもの)
✅️ 問題を解く順番
→ 自分に合った順番を模索する
✅️ マークシートを塗るタイミング
→ 1問ごと or まとめて塗るか決める
✅️ 昼休みの過ごし方
→ 休む or 軽く復習するか試す
シミュレーションのため、2〜3回くらいの受験をオススメします。
「本番を意識した模試」を繰り返すことで、
試験当日の緊張を減らし、
ベストなルーティンを確立しましょう!
3. 模試の結果は気にしなくてOK
模試の点数が悪いと落ち込むかもしれませんが、 結果は気にしなくて大丈夫!
私も1回目の模試得点は5割程度でした。
大切なのは、 模試を通して
✅️「何ができていないのか?」を把握し
✅️ 対策を立てる こと。
点数に一喜一憂せず、しっかり復習して次につなげましょう!
4. 出題予想をテキストへマーク!
模試の問題は 本試験で出題される可能性が高い ので、 出た論点はテキストにマーク しましょう。
✅ 模試で出た知識をテキストで確認
✅ 「よく出る論点」をチェックして復習
✅ 模試で繰り返し出るテーマは特に重要
模試の問題は、 過去の本試験を分析して作られている ので、きちんと押さえていれば 本試験で似た問題が出たときに確実に得点できます!
まとめ
模試は「受けること」より「復習すること」が大事!
試験当日のシミュレーションをする
結果に一喜一憂せず、弱点を把握して対策を立てる
模試の出題箇所はテキストにマークして重点的に復習!
模試を最大限に活用して、本番で実力を発揮できるようにしましょう!
社労士独学合格のための【5つのポイント】
いかがでしたか?
社労士は、色々な夢に繋がる素敵な資格です!
みなさまの合格を心より応援しています!!!
また、どうしても独学が不安だという方に向けて、短期集中型の直前講座をおすすめしています。
興味のある方は是非! ▼
以上、5つのポイント最終回でした。
今後も、社労士試験について有益な情報を提供していきます!
今後ともよろしくお願いいたします。

