昨日もたくさんのご注文、
有難うございました!!
また、OEMラジエターの打ち合せやら、
放熱塗装サービス依頼の持込みやら、
来客のお客様も多い1日でした!!
そして、最後は、先週より、
コア交換の修理を頂いていた
こちらをお届けに・・・
フェラーリF550用
コア交換ラジエター
V12気筒、カッコイイです!
本来、この様な高価な車輌の場合、
オールアルミ製でワンオフ製作
させて頂く場合が多いのですが
何と!!!
フェラーリF550用純正ラジエターは
純正でオールアルミ製なんです。
なので、わざわざ、
オールアルミ製でワンオフ製作
しなくても良いんです!!
でも、さすが!!!新車で
3,000万オーバーのフェラーリですね。
因みに同じ世代に発売されていた
フェラーリF355用純正ラジエターは、
真鍮コアの上下樹脂タンクなので、
その樹脂タンクが割れる
=ラジエター交換
=信頼性の高いFlex商品のご購入
と言う需要が多いんですよ。
因みにF360用純正ラジエターは
F355の後継モデルだけに
コスト面から上下タンクは樹脂製
のまま、コアは真鍮→アルミへ
へ変更されています!
話は戻りまして、
F550の純正ラジエターが
オールアルミ製である以上、
ピカピカのオールアルミ製で
冷却性能もUPしたワンオフ品を
製作させて頂く事も出来ますが、
今回の様に車検時などに発覚した
予定外のラジエター交換の場合は
純正品は高いし、納期は掛かるし、
また、すぐ漏れるのもイヤだし・・・
とまぁ、折角、純正がオールアルミ製
なのですから、水漏れしたコアだけを
Flex製コアに交換し
上下タンクは再利用するのが
一番、コストが掛からない
方法なんです!
そこで、下の画像が
アルミコアと上下アルミタンク
をバラシた状態です。
上下タンク&コアも黒く塗装されてますが
正真正銘、アルミ製です!!
次は、バラした純正ラジエターの
上下タンクにFlexの新品コア
を溶接します!!
これで、圧力テストを掛けて
漏れが無ければ、修理完了です。
因みに、ドレンコック(水抜き栓)
の位置も整備性向上の為、
移設依頼を頂いていたので、
サクサクと移設しました。
※でも画像取り忘れました(涙)
最後に、放熱塗装で
オールブラックVersionに・・・
※こちらも画像取り忘れました
(大粒の涙)
それでは、
ラジエターの新品購入だけでなく
ラジエター修理も
お気軽に(諦めずに)Flexまで
お問合わせ下さい!!!