さて、こちらも2週間以上も経ってしまいましたが、
横浜赤レンガ倉庫の motion blue yokohama で行われた、
Shanti の Accoustic Trio ライブです。
メンバーは、EG, AG, Cho の 西山 HANK 史翁、
AG の 木原良輔、そして、Vo の Shanti （Closing Time で AG）
ギタリストの二人は、それぞれずっと前からバンドで、デュオで、
そして楽曲制作で、Shanti と共演しています。
このアコースティック・トリオは、僕の知る限りでは、
2007年10月 四谷メビウスと、2008年2月 関内のKAMOMEで
演奏しています。
ここ最近では、昨年の10月から12月に新宿Brooklyn Parlorで
行った 3回のアコースティック・デュオとしてのフリー・ライブ
（10月 西山さん、11月 木原さん、12月 再び西山さん）、
そして、1月10日の表参道ヒルズでの西山さんとのライブが
ありました。 満を持してのアコースティック・トリオというわけです。
会社を終業定時の 1時間30分前に飛び出して、新宿～渋谷～
横浜・馬車道経由で赤レンガ倉庫に 17:10頃に到着しました。
なんと客1号です。 ビールを頼み、メニューを眺めながら
今夜の Drink & Eat の作戦を考えたり・・・
1st と 2nd の2部構成、入れ替えなしということなので、
とりあえずパスタを食しつつ、白ワインを。
18時頃からボチボチとお客さんが入ってきましたが、
1stセットの開始直前で 9組18人・・・・
2ndセットの開始前に多少の入れ替えも含めて、14～15組で
30人ぐらいだったのではないだろうか。
う～む、なんということだ。
ところで、僕が座ったテーブルはド真ん中の前から 3テーブルめ、
1stの時は前のテーブルにお客さんがいなくて、恥ずかしくて
Shanti を直視できないという、なんとも勿体無い状態でしたよ。
Shanti、綺麗です。 付けまつ毛がラメで主張してる。（笑）
この日のライブは、Shanti が好きな曲のカバー、特にジャズの
スタンダードを多くしたセットリストでした。
アメリカのおじいちゃんにジャズをはじめて聴かせてもらって、
そのおじいちゃんが持っていた譜面のなかでみつけた曲やら、
リズ・ライトの曲をジプシー・ジャズ風にアレンジしたり、とか。
と思えば、雰囲気を変えてジャンケン大会で J-MELOの
手ぬぐい（？）をお客さんに提供してくれたり。
お店の雰囲気、お客さんの数と年齢層、いろんな要因があるけど
みんな静かで手拍子も控えめな感じで、寂しかったかもなぁ。
演奏曲のなかで、日本人の楽曲で自分的に珍しかったのは
Hironobu Saito （西藤大信）さんの Formentera Sea、
TOKUさんの Talking Low でした。
でも、このトリオでは 2007年10月と 2008年2月にすでに演奏している
レパートリーと言える楽曲のようです。
個人的には 2ndセットの本編最後に Lovin' You を歌ってくれたことが
とても嬉しかったですね。 この曲は本当に好きです。
そして 2ndアンコールで、ノリのいいテンポの Wake Up To The Sun。
あ～、良い音楽、すばらしい演奏と歌、すてきな笑顔、癒されました～。
このとき、ビール->白ワイン->苺のカクテル（シャンパンベース）->
赤ワイン->ジャックのロック と、かなりいい感じに酔っておりました。
* セットリスト
おまけ：
写真は 会場でもらった
Sing With Shanti のシールを
iPhone に貼ったところです。
