「お電話ありがとうございます。
○○○カスタマーセンター担当△△です。
この時期になると、新学期に向けて愛する我が子の新しい洋服や学校用品を揃えようと、日本全国のお母さん達からたくさんの御注文のお電話を頂きます。当然ながら、売れ筋の商品とそうではない商品は存在していて、同じ商品でも柄が違うだけであっと言う間に完売になる商品といつまでも残っている商品があったりします。カタログで扱っている商品は決して少なくはないのですが、季刊で発行されている為、どうしても用意されている商品の数に限りはあります。ユーザー数も決して少なくはない為、新しいカタログが発行されてからすべてのお客様に新しいカタログが行き渡るまで数週間の時間が必要になります。売れ筋の商品ともなると、すべてのカタログが行き渡るまでに完売になるものも決して珍しくはありません。「今日新しいカタログが来たばかりなのに・・・」は少し前によく聞いた言葉でした。さすがにこの時期になると注文するお母さん達もわかっていて、そんな言葉は聞かなくなりましたが。
売れ筋商品の中で特に洋服関係はお子様の好みよりお母様の好みが結構大きいようです。「この商品がないなら、さっき頼んだこれも要らないからキャンセルしてね」は最近よく言われるようになりました。中には完売である事を知ると、電話の向こうで「ちょっと待ってて」と側にいるお子様の所に行き「売り切れたからこっちでいい?」と聞いてから電話口に戻ってくる方もいますが、たいていはお母様の独断でお子様のコーディネートが決まっているようです。ただ、そのコーディネートも、皆さん似たような組み合わせが多いようで、そんな状況を見ていると、人間の感覚って、あまり大差ないのかな、と思ったりする瞬間でもあります。まあ、同じカタログからのチョイスであれば仕方ないのかもしれませんけどね。でもお子さんが、学校へ新しい洋服を着て行ったら、同じクラスの友達が、まったく同じコーディネートだったという事があってもけっしておかしくはありませんね。実は私も子供の頃それに近い経験があります。母が通販で買ってくれたパーカーが結構お気に入りだったのですが、春休みも終わり、新学期早々そのお気に入りのパーカーを着て学校へ行くと、同じクラスにまったく同じパーカーを着ていた子がいて、子供ながらにちょっと複雑な気持ちになり、それから学校へお気に入りだったパーカーを着てゆく事はなくなりました。勿論私の為にそのパーカーを買ってくれた母にそんな事は言えませんでしたが・・・。まあ、そんな事も今になると、子供の頃のちょっと懐かしい思い出だったりもします。
御注文のお電話は日本全国から頂くのですが、面白い事に、御注文される方のお住まいは、結構集中していたりするのです。北海道ならこの辺、東北ならこの地域・・・みたいに。お陰で特定の地域に関しては、市外局番を聞いただけでどこの都道府県のどの辺りかわかるようになりました。「海部郡」と書いて何と読むかわかりますか?私は今の仕事をするようになって始めて知りました。そう、ここにお住まいの方からの御注文を結構承るのです。本当に面白いくらい各地方で御注文頂くお客様のお住まいは集中しております。毎日数十件のお電話を受けておりますが、未だに御注文を承った事のない県はいくつかあります。実際に顧客データベースを見ても、いくつかの県にお住まいのお客様のデータは見た事がありません。きっと、マーケッティングのプロはそんな事も分析して、どこの地域にどの商品を投入する、とかそういった事も決めて経営計画を立てたりするんでしょうね。例えばある商品のテスト販売を東京限定で行う事が多いというメーカーの思惑は、納得できる気もします。単純に人口が多いだけではなく、東京には本当に日本全国から人が集まってきますから。以前は関西の方はあまり東京に出て来るのを良しとしていなかった風潮もあったようですが、ここ数年、都内を歩いていて、ここどこ?と思うくらい関西の言葉を話す方を見かけるようになっていますし。
私達はいわゆる「ABC分析」のようなものを見る立場にありませんので実際にどの商品がどの位売れているのか正確な所は把握していませんが、それを見る事ができたら、新しく自分でビジネスを始める時に役に立つのかな、などと思ったりします。それと、洋服の流行り廃りは結構激しかったりするみたいで、現在、小規模のリサイクルショップ等でやっている事をもっと大きな資本を持つ所でやったら、これも結構商売になったりしないだろうか?などと日々電話を受けながら考えたりもしています。腹の立つ事も多いけど、視点を変えると結構学ぶ事の多いこの仕事。このブログのネタにも事欠きません。人には勧められるものではないけど、自分では日々楽しみながらやってるのかもしれない、と思えるようになってきています。
私のキャリア?それはこの次の機会にお話しします。
○○○カスタマーセンター担当△△です。
この時期になると、新学期に向けて愛する我が子の新しい洋服や学校用品を揃えようと、日本全国のお母さん達からたくさんの御注文のお電話を頂きます。当然ながら、売れ筋の商品とそうではない商品は存在していて、同じ商品でも柄が違うだけであっと言う間に完売になる商品といつまでも残っている商品があったりします。カタログで扱っている商品は決して少なくはないのですが、季刊で発行されている為、どうしても用意されている商品の数に限りはあります。ユーザー数も決して少なくはない為、新しいカタログが発行されてからすべてのお客様に新しいカタログが行き渡るまで数週間の時間が必要になります。売れ筋の商品ともなると、すべてのカタログが行き渡るまでに完売になるものも決して珍しくはありません。「今日新しいカタログが来たばかりなのに・・・」は少し前によく聞いた言葉でした。さすがにこの時期になると注文するお母さん達もわかっていて、そんな言葉は聞かなくなりましたが。
売れ筋商品の中で特に洋服関係はお子様の好みよりお母様の好みが結構大きいようです。「この商品がないなら、さっき頼んだこれも要らないからキャンセルしてね」は最近よく言われるようになりました。中には完売である事を知ると、電話の向こうで「ちょっと待ってて」と側にいるお子様の所に行き「売り切れたからこっちでいい?」と聞いてから電話口に戻ってくる方もいますが、たいていはお母様の独断でお子様のコーディネートが決まっているようです。ただ、そのコーディネートも、皆さん似たような組み合わせが多いようで、そんな状況を見ていると、人間の感覚って、あまり大差ないのかな、と思ったりする瞬間でもあります。まあ、同じカタログからのチョイスであれば仕方ないのかもしれませんけどね。でもお子さんが、学校へ新しい洋服を着て行ったら、同じクラスの友達が、まったく同じコーディネートだったという事があってもけっしておかしくはありませんね。実は私も子供の頃それに近い経験があります。母が通販で買ってくれたパーカーが結構お気に入りだったのですが、春休みも終わり、新学期早々そのお気に入りのパーカーを着て学校へ行くと、同じクラスにまったく同じパーカーを着ていた子がいて、子供ながらにちょっと複雑な気持ちになり、それから学校へお気に入りだったパーカーを着てゆく事はなくなりました。勿論私の為にそのパーカーを買ってくれた母にそんな事は言えませんでしたが・・・。まあ、そんな事も今になると、子供の頃のちょっと懐かしい思い出だったりもします。
御注文のお電話は日本全国から頂くのですが、面白い事に、御注文される方のお住まいは、結構集中していたりするのです。北海道ならこの辺、東北ならこの地域・・・みたいに。お陰で特定の地域に関しては、市外局番を聞いただけでどこの都道府県のどの辺りかわかるようになりました。「海部郡」と書いて何と読むかわかりますか?私は今の仕事をするようになって始めて知りました。そう、ここにお住まいの方からの御注文を結構承るのです。本当に面白いくらい各地方で御注文頂くお客様のお住まいは集中しております。毎日数十件のお電話を受けておりますが、未だに御注文を承った事のない県はいくつかあります。実際に顧客データベースを見ても、いくつかの県にお住まいのお客様のデータは見た事がありません。きっと、マーケッティングのプロはそんな事も分析して、どこの地域にどの商品を投入する、とかそういった事も決めて経営計画を立てたりするんでしょうね。例えばある商品のテスト販売を東京限定で行う事が多いというメーカーの思惑は、納得できる気もします。単純に人口が多いだけではなく、東京には本当に日本全国から人が集まってきますから。以前は関西の方はあまり東京に出て来るのを良しとしていなかった風潮もあったようですが、ここ数年、都内を歩いていて、ここどこ?と思うくらい関西の言葉を話す方を見かけるようになっていますし。
私達はいわゆる「ABC分析」のようなものを見る立場にありませんので実際にどの商品がどの位売れているのか正確な所は把握していませんが、それを見る事ができたら、新しく自分でビジネスを始める時に役に立つのかな、などと思ったりします。それと、洋服の流行り廃りは結構激しかったりするみたいで、現在、小規模のリサイクルショップ等でやっている事をもっと大きな資本を持つ所でやったら、これも結構商売になったりしないだろうか?などと日々電話を受けながら考えたりもしています。腹の立つ事も多いけど、視点を変えると結構学ぶ事の多いこの仕事。このブログのネタにも事欠きません。人には勧められるものではないけど、自分では日々楽しみながらやってるのかもしれない、と思えるようになってきています。
私のキャリア?それはこの次の機会にお話しします。