ところが、夜になって帰宅時間も伝えて有ったのに
玄関は真っ暗で、ピンポンを押してもなかなか出て来ません
そして散々待たされた挙句「外に放して」・・・
金銭的余裕も、十分な広さも有り、
「家の中での飼育も考えている」と言いながら
実際には無かったことに・・・
それでも、この仔は慣れ親しんだ、その場所が落ち着くようで
キャリーから出すと庭の方向に走って行きました
ご近所さんからは
「あの家族が餌やりしてるから迷惑してる、
野良猫には居なくなって欲しい」と
邪魔に思われている場所に帰すしかなかった
保護してやれない自分の力のなさ
疲れと虚しさと悔しさと情けない気持ちがゴチャゴチャ
旦那さんは大企業に勤務してるそうで、
立派な大きな家とお庭のある家庭
結局 4匹の手術をしましたが、一言のお礼も言われず、
金銭の負担も搬送も手伝って戴けませんでした
それでも、あの仔たちに優しくしてくれれば良いからと
自分を納得させフードとオヤツを置いて来ました
地元の保護ボラの大先輩(70代の女性)が気にしてくれて
LINEが来たので報告すると
「私たちは猫の為に活動しているんだけど、餌やりさんから
『有難う』の言葉とか感謝、労いの態度が見られないのは
あまりにも寂しい事ですね」と・・・
「無責任な餌やり」という言葉を不快に感じる方も
居るかもしれませんが
餌だけあげて手術をしないので有れば
手術をしないで増えた猫を全頭
自分たちで最期まで看取る、里親さんを探す
近所の糞尿の掃除をして歩く、猫たちが漁ったゴミを片づける
(餌やりが居ると知らなかった私は、今回の仔たちの漁ったゴミ置き場の掃除をしていました)
これだけは対応して、猫たちが嫌われない様にして欲しいです
今回の餌やりさんは、嘘も多くて疲れしました
ブログも書く気力もなく、こんなに間が空いてしまった・・・
でも、あの仔たちの事は、様子見に行っています
(ご近所さんにも、あの仔たちは手術済なので、増えない事、
温かい目で見守って欲しい旨 説明に歩きました)
今夜も、女の仔は門の所でノンビリしていたし
小さな男の仔は、いつもの場所で
私のオヤツを食べて帰って行きました
幸せに命を全うして欲しい