雨と麦をトライアルに出してから、毎日毎日20通以上のLINEで
写メや動画を送ってくれた里親さん
本当に可愛がってくれて
「麦が下に降りて来て爪とぎしてます」
「雨がクシャミしてるけど大丈夫かなぁ」・・・
なんて事細かに連絡くださいました
そんな或る日「麦の右目が変、涙がでてるけど蚊に刺されたのかなぁ」と
連絡が・・・
心配性の旦那さん「直ぐにtarohanaさんに見てもらえ」との事で
見にいってきました
そして念の為 病院に連れて行くと
(里親さんご夫妻は用事が有ったので息子さんを連れて行きました)
元々 目の下渕が内側に入り込んでるつくりなので刺激になったと
同時にエイズキャリアなので体調を崩しやすいなどの獣医さんからの説明
体重は3.15kgでした
獣医さんからの説明をご夫妻に話すと
「発症した時に見ているのが辛い、よく考えてみたい」と
受け入れを再度検討したいとの言葉
こればかりは里親さんの、お気持ちを優先したいとドキドキの毎日でした
トライアルから1週間以上経って
「2匹とも家族として迎え入れたい」とお返事が・・・
それには、ご両親は勿論、息子さんの強い希望が有ったそうです
とっても優しい息子さん
雨麦を慣れさせようと毎日 仕事から帰宅して遊んでくれました
だから2匹とも お兄ちゃんが大好きです
お兄ちゃんのジャラシを見つめる2匹
大人しくて控えめな麦は、お兄ちゃんのお気に入りで
帰宅して直ぐに「麦は可愛いね~」と
ケージから出てノビノビ楽しそうな麦
ヨガの猫のポーズは本物の猫には敵いませんね