父と病院の窓から見た夜景でした
子猫と母猫ミーちゃん全頭保護に掛かった頃から父の入退院が繰り返されました
(実は、そんな状況でバタバタし、預かりルイさんの処へ
子猫たちのお迎えが遅くなったのも原因の1つです)
最初は地元の市立病院に入院していました
父が夜トイレに行こうと廊下に出て方向が分からなくなると、
夜中でも呼び出しが有り、家族が夜間の付き添いを(ある意味)強要され
トイレと食事介助、薬の服用。。。
すべてをやらなければいけませんでした
4人部屋で付添人の泊まるスペースはなく、椅子で寝るか
床にサマーベッドを置いて寝る状況
母も疲れ切り、金・土は私が泊まり、たまに妹が来てくれました
市内の病院だったので夜中と朝6時に病院を抜け、アパートへ帰り
hanakoと猫たちのトイレ掃除とご飯の管理をしていました
難しい手術で、その病院ではとても対応できそうにない。
以前からも掛かりつけであり、
もっと高度な専門病院へ転院を希望しました
11/1外出許可でセンター病院へ受診中、先生の前で父の容態が急変し
緊急入院となりました(以前の病院の杜撰な管理が招いた結果です)
良い状態では無かったので、その日から、またも家族が夜の付き添い。
今度の病院は高度な医療が受けられ、TVに出ている先生も居るし
何よりも職員さんの教育が行き届いており、病院自体が明るい
大きな池も有る広大な庭で、このブログにも何回か登場している病院です
病院からの眺め、富士山も見えます
環境がとっても良いのです
高速を使わないとならない距離ですが、今夜は私が泊まりです。
仕事を終え、hanakoと猫たちのご飯、トイレ掃除、
お散歩を済ませ20時に病院に入りました(長時間のお留守番用自動給餌器セット済です)
11/1の高熱で痙攣をおこしていた時より元気で意識もしっかりしていました
父を歩かせて体力を付けるノルマも有るので(今は体力がなく手術も出来ない状態)
病院内を朝昼夜構わず歩かせます(点滴をしてるのでガラガラ引っ張りながら)
途中、何回か休憩しながら並んで夜景を見ました
こんな風に、ゆっくり夜景を見たのは、いつだったろう・・・
しんみりしてしまい、夜景が滲んで見えました。
皆さん、もし親御さんが元気なら優しく、感謝してあげてください。
介護や付き添いをしてくれてる、ご兄弟(姉妹)や
お嫁さんが居たら感謝してください。
たまに付き添いを交代してあげてほしいです。
天国に行っていたら想い出して手を合わせてあげてください。
介護の大変さはやってみないと分からないものです。
親の事を一人でやってくれてるからと妹がプレゼントしてくれました。
(実は昨年、親の介護問題で大喧嘩をしました・(笑)
肉球キーホルダーとピアスです。ありがとう。