幾何学模様のデザインが北欧風でカワイイと人気な
日本の伝統工芸「こぎん(小布)刺し」
いろんな生活小物にあしらわれているのを目にしますが、
今回は自分で挑戦してみました
生地の縦糸を奇数にひろって刺しこむのがこぎん刺しの特徴
糸で布目を埋めて、模様を作っていきます。
季節に合わせて今回は梅の図案をチョイス
目をシパシパさせながら縫い進めていくと ・ ・ ・
だんだんと形があらわれ、完成!!
江戸時代、寒い冬を乗り切るために粗い布目を糸で埋め、
防寒と補強をしよう!というのがこぎん刺しの始まりだとか。
生活の中で生まれた知恵と工夫が
こうしてステキな形で現代に受け継がれていくのが、
なんだか日本の良いところですよネ