こんにちは。
川越市南古谷ピアノ教室フルールの近澤千鶴子です。
発表会で『砂漠のバラ』という曲を弾く生徒さんがいます。
普段練習している曲より難しいのですが、選曲の時サラッと弾いたのが気に入ったらしく
「これやる」
と断言。
お母様もびっくりで
「これ?本当に?出来るの?」
と若干心配そうでした。
でも
「毎日練習する」
と、宣言して、その言葉通り…?
毎日ではないけれど、練習ノートの印は確実に増えました。
レッスンの中で、右手のメロディが弱かったので
「今のだと、バラが枯れて聞こえるよ~
でも、砂漠の中で咲くバラってどんなバラなんだろうね。
普通咲かないよね…」
と言うと、
「本当のバラじゃなくて、砂で出来たバラかも」
と言われました。
なるほど!そうかも!
調べてみたら、やっぱり本物のバラではないんですね。
写真はウィキからお借りしました。
とあります。
生徒さんの予想が近いです
この画像を見ると、曲のエキゾチックな雰囲気の理由が分かります。
素朴な疑問から、ひとつ知識が増えました