私のレビューはレビューじゃありません。

そう思う。

 

今年はいってから 色々ゲーム(主に数年前のやつ)に手を出してますが、

 

どはまりしたのが

「明治東京恋伽」

何がよかったんだろ…と考えてみますが、

誰かにネツレツにはまったわけじゃなく。

全員好き。

それに

このゲーム 7人いるうち 2人*3ペア(1人は別枠) って感じで、ペアがいます。

それぞれのペアも好き。

主人公の芽衣ちゃんも好き。

ということで…みんないいんです。

 

苦手なバッドエンドも…やっぱり悲しいけど、

お別れシーンが泣ける。

相手の気持ちがハッピーエンドよりもよくわかって泣けました。

 

史実?っもちょっと混ぜってるところがいいですよね。

スマホアプリで途中までやって、PSPのゲームを買って。

で、追加キャラクターが気になりすぎて PSvitaまで買いましたので…

イベントDVDなんかも ちょっとかいましたね。うん。

そうとうな入れ込みようです。

 

 

「ブラザーズコンフリクト」

最後までやりきれてません…

 

これは…ストーリーは………あれ?

けっこう無理があるなーって。

本編の本を読んだら解消される?って本読んだら、本のほうがすごかった。

現代なのに…ある意味ファンタジー?

そして、本の主人公が優柔不断すぎてダメだった。。。本の主人公はスキになれなかった。

 

でも、お相手。

椿さん梓さん棗さんの三つ子さん。

この人たちの単品の魅力が素敵です。

中の人と言われる人の力だな〜。

 

最初は梓さんの腹黒さがすきだったはずなのに、

椿さんのちゃらすぎるチャラさが、

苦手なはずだったのに…いつのまにかはまっていました。

 

 

つぎが「花咲くまにまに」

江戸末期。遊郭が舞台のお話ということで。

艶からゲームにはまったとしたらやっておかないと?と思いまして。

 

これは…バッドエンドが嫌いな私には

微かにトラウマ…

ノーマルエンドが私の中でのバッドエンドくらいの感覚です。

バッドエンドは…まさにトラウマ。

和助さんのエンディングは艶とつながるところがございました。

 

お気に入りは 倉間さん。

調子が良くて飄々としてて、自分のことを話さない影のある人。

↑ゲームの中ではこーゆー人がスキらしい。

 

でも、途中から、もうダメダメなんですよ。

最初から、実はダメダメだったんだなーってあとでわかるんだけど。

そのダメダメっぷりと献身と闇と。

途中から、いろいと我慢できなくなっちゃうところが愛しすぎて。

 

 

 

それから

「十鬼の絆」

(かいてて思うけど、やっぱり古いのばかりやっております)

 

薄桜鬼のちょっと関係ある話。ってことで興味を持ってやってみた。

薄桜鬼の切なさを知ってしまった後に読むと…ものたりない気がしたけど。

これはこれだと切り離して読めば楽しめました。

 

選ぶルートによって最後の敵が違うのと

それぞれ関わる武将たちが(けっこうおじさんばかり)

他のルートでは嫌な奴なのに、

そのキャラが関わるルートに入ると、

奥のところが描かれてて肩入れしたくなるんです…

そのへんでお話が凝ってるように感じました。

 

このゲームでは 誰にはまったというのもないのだけど、

秦さんは美しい。

普段も鬼の姿も美しい。

でも、遠目に鑑賞するのが良いです。

 

 

そのつぎ「下天の華」

これは…絵が好みじゃなかったのだけど、最後には見慣れました。

光秀さんと 襟足を隠した家康さんは絵も好きです。

 

このゲームは、他の(上の)ゲームを買った人におすすめみたいな amazonにおすすめされ…レビューが良かったのでかいました。

 

やってみたら、どのお話も文章がとっても綺麗だった。

単語や話かたも綺麗。

眠い時に読んでるとセリフが長いと思うときもあるけれど。。。

お話の流れも無理やり感がないのもあって小説読んでる気分で読めたので楽しかったです。

それから、R指定つきそうなシーンは無しなのに色っぽい雰囲気があるのも文章が綺麗だからなんだろうな〜

 

(ここからちょっとネタバレ)

で、このゲームは光秀さんルートが一番印象的。

 

人を信用しない、意地悪で、クールで。

 

自分で言ってらっしゃいましたが

どの主に使えても、何もしていなくても裏切り者にみられるそうです。

人を信用しない、クール、裏が見えないからそう思われるんだろうなって納得。

 

でも、信長さまだけは自分をそうゆう目でみなかった〜と、

そのため信長さまを裏切る考えなんてまったくない忠実な人なのです。

でも、やっぱり

 

人を信用しない、主人公も信用しない。

 

そのあたりがちょっとだけ崩れるってお話がとても素敵でした。

 

 

さて〜書いてみると今年は本当 いっぱいゲームやってます。

その分、本読んでません。

本のかわりにゲームやってるような感じです。

 

と、最後に、今はじめたのが「剣が君」

これもamazonにおすすめされました。

 

まだ一人終わったところ。

一人目、縁さん。

 

(ネタバレ含む)

最初、調子が良くて飄々としてて、女好きな人。自分のことを話さない秘密のある人。

あれ、誰かに似てる?

 

きっと、そのうちに影が見えるんだろうなーって。

慶喜さんみたいに、途中で影が見え始めたら身をひくんだろうなー。

きっと大人なんだろう。

という第一印象で一人目にやりはじめましたが。

 

影もありました。

慶喜さんに通じる身分的なお話もありました。

 

だけど…「途中で影が見え始めたら身をひくんだろうなー」が見事おおはずれ。

めっちゃ寄ってきます。

 

可愛い可愛い言ってたまま…いろいろバレても、

それがどーした。スキなんだから仕方ない!

って押してこられました。

 

びっくりした。

 

エンド4種類あり、どれがいいエンドなのかわかりませんが。

たぶんハッピーエンドなんじゃない?って黄色のエンドは…

いいの?これで???幸せそうだけど?????ってくらいのハッピーエンドでした。

あっさり幸せすぎて、それにもびっくり。

主人公、あんまり役だってなくない?というくらい盛り上がりが…あるような、ないような?

一番最後に読んだらよかったかも。

最後に読むのがいいかも黄色エンド。

 

それを読んでからの他のエンドは

ちゃんと深みもありすごい切なくなりつつ、良かったり、悲しかったり。

いろいろ振れ幅が大きいです。

 

他のルートも順番に進んでいこうとおもいますー。

 

 

というところで!

レビューにはならない覚書とも言えない、書きなぐりですが。

おもったより長くなりました。