オールハンドの完全予約制プライベートサロン
☆リラクゼーションサロンFleuretteフルーレット ☆
ヨーロッパで最初に作られたといわれているアルコールベースの香水
それが「ハンガリアンウォーター」、別名「ハンガリー王妃の水」と呼ばれています。
特に「若返りの秘薬」として有名な逸話があります。
14世紀、ハンガリーの女王エリザベートは70代。リューマチを患い身体のあちこちに痛みを抱えていました。そんな彼女を救ったのが練金術師のレシピをもとに作ったという「ハンガリアンウォーター」。
アルコールにローズマリーや柑橘系のハーブに浸して抽出したもの。これをベースに作られたこの化粧品を毎朝使う事で、身体の痛みは軽減し、女王はみるみる若さを取り戻していきました。
そうした頃、ハンガリーの宮殿に招いた友好国のポーランドの20代の王子にプロポーズをされ、エリザベートはさらに自分自身に自信を取り戻した、というお話。
こうして「ハンガリアンウォーター」はヨーロッパで一躍有名になりました。
このハンガリーウォーターのもとになっている主役のハーブ
「ローズマリー」
シソ科の植物 学名 Rosmarinus officinalis
すっきりした香りが特徴です。抗菌作用があるため、昔から肉や魚料理にもよく使われます。またその香りは記憶力を高める作用もあります。お肌のひきしめ効果もある事から、シャンプーやリンスの基材として、また化粧水にも使われます。
「officinalis オフィシナリス」はラテン語で「薬用の」という意味があります。
昔から薬の効果を期待して使われていたからでしょう。他にもセージ等、このラテンネームがつくハーブはいくつかあります。
次回は簡単に作れるハンガリアンウォーターのレシピについて書きたいと思います。
それではまた♫
実際の作り方はこちらの記事へ♫→☆☆☆
今後のブログ作成の励み、参考にさせて頂きますのでコメントなどお待ちしています。またこの記事を気に入ってくださった方はクリックをお願いいいたします。
心とからだの癒しのために ☆女性専用 完全予約制☆ ☆オールハンドのプライベートサロン☆ リラクゼーションサロン Fleurette フルーレット |
*定休日 : 不定休 ☆19時のスタートで全てのメニューが受けられます。 時間外のご予約はご相談下さい。 |