どーもー
メッチャ久し振りにブログ書いてます。

ブログって形で書いて伝えられそうなことがあんまり無かったんで
(大体台本にしたくなる、あとは纏めらんなくて挫折)


そういうアレであんまり動かさなかったんだけど

今日は伝わるか分からないけど書きたいことが有ったので、書きます!!



今日はねぇ、観てきたんですよ
静岡で舞台を!

それが演劇集団Rubbish(以下Rubbish)さん
「ぜったい押すなよ!」

あそVIVA劇場で土日に4回公演されたそうです。



今回、うちの役者 長南汐美がRubbishさんに客演に行ったので観るきっかけが出来たんだけど


いやぁ






良かった!
(※ハトブレの脚本家です)





僕は凄い好き
なんか、東京のシモキタ感が有って好き

まずねー、脚本が面白い
舞台のサイズにピッタリ合ってるんだよ



内容はこんな感じだった

『天候の崩れと残業で会社に足留めを食らってる会社員の話、何故かへぇースイッチみたいなのが休憩室に置いてあって、押すとヤバイことが起こる…』的なストーリー

コメディっぽいし、サスペンスっぽいし、ヒューマンドラマっぽいし


僕はこういうリアル系の複雑な話書けないから
あー面白ぇー!ってすぐ入っちゃった。




いかんいかん、だらだら書き過ぎそうだ

見所だけ先に書こう



まず、先にあげた脚本

不自然に見える展開だけど、なんかスッと入る言葉のセンスが好きだった

あとはキャラクターの吐露する感情もこの歳だからか感覚で聴けたなぁ

「あー、それ分かるー」みたいな感じ


売ってたから買ったわ台本!
(本当はバタバタして書い忘れて
速攻で汐美に連絡して買って貰った)




次はね、なんと言っても役者さんよ!

丁寧にあげたらマジで今日書き終わらんから
サラッとさせるけど、観易かった!


どのキャラも好きだ
まぁ好きなだけで話したいキャラばっかじゃないけど(キャラだよ?役者さんじゃないよ!)


一番はいやらしさが無くて好きだった!


もう、自分はいやらしさ出ちゃうこと有るからさ
今思うとすげぇなぁって


目が良かった、みんな



で、最後は演出
舞台演出って言うよりは、役者さんへの指導かな?
かなりしっかり、でも自由にやられたんじゃないかな?
信頼関係があったと思う

みんな自由そうな役者さんだったんだけど
全体のバランスは保たれていたんだよね

ツイッターにも書いたけど
これ凄いんだよ


なかなか観れないんだよなぁ
こういう、ドキドキする作品って




スタッフワークは多分良かった!


この多分って言うのには理由がある

ストーリー観入ってて全然気にしてなかった


これはね、個人的には良かったと思う

ごめんなさい、マジで分かんねぇ!




って感じで、今後も注目したい劇団さんだった


どうやら静岡では三年ぶりの公演らしい
嬉しいね、静岡に活動的な劇団が増えるのは


同じ土地で舞台作る身として、パワー頂きました。



ありがとうございます!



是非、興味が湧いたら今日の作品に出たり関わっている方が劇団入ってたり舞台決まってたりするので、チェックなどを。


少なくとも、僕は今日Rubbishさん好きになった


次も観に行こうと思う!




以上、長々ありがとうございました。
僕よりも一回り以上下の女性が書いた演劇に関する記事を読んだ。

7、8割紛れもなく僕の内側にある感情と同じだった。立場は違うけれど、もう殆ど一緒だった。

僕が幼いのか彼女が並外れた感受性を持っているのかは分からないが、僕は後者だと思っている。


始めにお伝えして頂きますが誰かを傷つける為の記事では御座いません。ただ、素晴らしい感受性に影響を受けて、年甲斐も無く書き殴りたくなった、吐き出したくなっただけのどうしようもない文章で御座います。読まれる方は大らかな心で流し見をして頂けたらと思います。では…


演劇を生かす事は、僕もずっと考えている。
何も生きてないとは思っていない、観て面白い舞台なんて、現代には沢山あるんだ。
でも、そうじゃない。
時代の影響か、コンテンツとしては非常に貧弱なものになってきている事は否めないと思う。都心は現在はどうだろう、ハッキリと事情は分からない為明言は避けるけれど、地方では特にそういった印象がある。



僕は以前、東京でプロとして活動していた。
その時はSNSも駆け出しで、Youtuberもおらず、違法ダウンロード撲滅的な事が騒がれ始めた時期だっただろうか?
まぁ、まだ巻き返せるかと思っていた。
コンテンツとしては当時から弱っていた印象はあったが、まだまだ盛り返せたんじゃないだろうか?(若気の至りで誤解していた可能性は大いにある)


しかし、地元に戻って数年
地方演劇のコンテンツの弱さと直面して衝撃が走った。別にそこでやっている舞台が詰まらないモノばかりという訳ではないんだ、ただ興味を持たれる事が余りにも少なかった。

それは勿論、宣伝美術や方法等に問題があったと思う。しかし、それだけではないより巨大なコンテンツに隅に追いやられていった感があった。
それが先に述べたいくつかのコンテンツをはじめとするモノであったと思う。
それらも決して悪くない、時代と技術とマッチしたんだと思っている。
素晴らしいコンテンツの数々だ。

表現を「観に行くもの」から「そこにあるもの」「気軽に生み出すもの」に変えた魔法の様な時代の流れだった。



生き残ったのは、確かな技術やコンセプト、又は人海戦術が可能なだけの人員を持ち、独自性を保ち続けた者達だけだった。

しかし、それらも今現在大きく苦しんでいると思っている。動員数を増やす為に、発信内容よりも受信する側が喜ぶものを作っている団体は非常に多いと思う。


そんなジリ貧のコンテンツに若い人達が興味を持つ訳もなく、人口はどんどん減っている。
地方では。


若い人は本気になれば都心に行く。


何一つ間違っていない。




演劇を構成する3つの柱
「舞台」
「役者」
「観客」
そして「観客」は多くないのだ。地方演劇は死に体に近い。


時代の流れはもう既にこうなんだ。
それには抗えない。
あとは観客の奪い合いと玉(公演)の撃ち合いが残る。


想像以上の弱肉強食の世界が広がっている。



地方が困窮していく原因はもう一つあると思う。
特にこの国はそれが加速し易い傾向にある。


それは歴史的に演劇的な技術が確立されて間もない国だからだ。
芸能は多いが、確かな技術力を確立する為の近代演劇のノウハウはこの国には根付かなかった。
かの鴻上尚史氏も著書で仰っているけれど、演劇のメッカの技術がアングラ演劇によるある種の迫害によって定着すべき時代に定着しなかった。


それにより、見栄えやインパクトでらしく演技をしていくショースタイルが組み上がったと思っている。美しければ良い、カッコ良ければいい。そしてそれはテレビの普及と共に視聴者にそういう物の見方を作り上げた。


多くの価値観を受け入れる土壌を作るのではなく
こうでなければいけない、という形のない魔物を生み出した。



面白さは千差万別だけれど
この国はそれよりも空気を読み、流れに乗る事が大事だと言い続けた。それにより表現者も視聴者も空気を読み続けた。残念ながら、僕も例に漏れない時代があった。



しかし、今は面白いものだけに集中する様にしている。正直かなりの軋轢はある。人から離れて、そして人は減った。自業自得だと思う。

それでも、僕は間違っていると思っていない。


僕は「演劇」、というよりも「表現が好き」だ。
沢山の出逢いと感情を貰った。
それでも今も一緒に闘ってくれる仲間が居るし、支援者も居る。遠くで頑張っている卒業していった子達も居る。

同じ地方で面白い作品を作り続けている人達が居る。
以前、先輩の劇団の方達に「一緒にこの地域を盛り上げよう」「その人を頼む」と言われた事がある。
僕は、その時の約束を忘れていない。
やり方は変わったけれど、その時に自分にもう一つ誓った。
僕は面白い作品を作り続けて行く。
そして時代とマッチした演劇を生み出す為に動くと。

2028年、この調子でいけば今から10年後に時代はまたひっくり返る。その時には演劇が息を吹き返す。

だから、演劇をやる人は希望を失わないで欲しい。その時に、十分な状態でステキな作品を届ける為に研鑽を続けて欲しい。そしてアイデアを溜め込んで、爆発させて欲しい。



演劇は弱くなったけれど、それでも紀元前から続いた大いなるコンテンツ。その生命力を信じて続けて欲しい。決して消えはしない。
演劇は何処かで人が求めているものだから。
十分、難しくて大変な、そしてステキな事をしていると思う。

『前を観て、まだ舞台は終わっていない。』




書き殴りの長文です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
決して誰かを傷付けたいものではありませんが、不快な思いをされたら申し訳ありません。
僕の言葉の扱いが下手くそなのだと、どうかご容赦して頂きたいと思います。
先日話せなかった「きみがいた夏」の諸々

何書こうかなーって思ってたんだけど
ストーリーに関して書けることは正直あまりないんです、もうアレが殆ど全部だったので。


なので、何を大事に作ったかを書こうと思います。


今回は会場が小劇場ということで会場見学をしたんですが、その時に一番最初に決めたのは一回の客席数でした。
桟敷席も出せば作れたので30人ちょっとは用意できたんですが、団員との会議の結果控えさせて頂きました。

「MAX25名」

理由は小劇場という元々客席にゆとりを保ち辛い空間で、どうやってストレスを少なく観てもらえるかを考えた結果です。チケット完売後もチケットが欲しいとのお問い合わせを頂き、本当に嬉しかったんですが、全てお断りさせて頂きました。

劇団ですので、チケット代を頂けたらそれは最高に嬉しいんですが、あくまで僕らの事情。
お客さんが窮屈な思いをされて芝居に集中出来なければ本末転倒なので、見易い空間を作る為にすぐに設定しました。
実際僕がメチャクチャ狭い客席だと落ち着かなくなっちゃうので、完全に僕が観れるかどうかが基準です。僕がワガママボディだったのです(違う)

予想以上にチケット完売が早かったので、結果的に当日券もすぐに消失してしまいましたが、嬉しい誤算でした。
恐らく今後も小劇場で公演する際は人数設定をして、客席数もギュウギュウにならない様に設定していくつもりです。お断りした方々本当に申し訳ありません。


さて
芝居作りに関しては、ハトブレで長いことずっと言い続けてる「作品の世界に生きる」事を徹底してみんなに言い続けました。

なんの芸もありません、前回とも同じです。
でも、僕はコレこそが地方アマチュアとして活動している僕らが一番大事にしていくべき事だと思っています。

スタッフが世界の空気を作り、役者がその世界を生きる…。

当たり前に思われるかもしれませんが、コレが非常に難しいんです。
演劇やってるから出来る訳じゃない、しかもモチベーションも演劇に対しての考え方もバラバラ人が集まる地方だと、意外と纏まらずに終わってしまう舞台が山ほどあるんです。

今回はメンバーと参加者に救われましたが、次回も今回と同等、又はそれ以上の纏まりを出せるかは正直分かりません。

油断してはいけない事なんです。


あとは出来ない事を潰すよりも、出来る事に気付かせたり伸ばしたりする事をいつもより意識しました。
やはり、何年やっていても自信なんてものは簡単に身に付かないです。認められたり、褒められたりする事は日常にはあまり無いですから。

だから、良い表現は良いと素直に言い、違えば何が違うかを伝える
そういう事をして形にする様に努めて作りました。


どれもこれも、当たり前だと言われてしまう事かもしれませんが、その通りです。
逆にそれ以上の事はしていません。
もし作品を気に入って頂けたのなら、それは役者スタッフが表現に真っ直ぐ取り組んだ結果だったんでしょう。


あとはそうですね、コレも昔から変わっていませんが、音響と宣伝美術(フライヤー・チケット・サイト)に拘った所がありますね。
いや、正確に言うと音響に関しては僕は殆ど「OK🙆‍♂️」って言ってただけです。拘ったのは僕じゃないです、伊藤卓弥です。
あいつは基本的に僕のイメージの三つ上の音響プランを持ってくるのでほぼ好き勝手やって貰っています。オペレーターをやった寺島かおりは苦労したと思います。

宣伝美術に関しては昔は僕がやっていたので拘りが強く、かなり担当の渡辺と詰めました。
形になって案を提出された時は、見事なバランスで出来上がったフライヤーを見て嬉しくなりました。


本当は全員について触れたいけれど、長くなりすぎるのと打ち上げで言う事無くなってしまうのでこの辺りで。


僕も頑張らんと。
「さぁ、次書こう」。