こんにちは
札幌市 アイシングクッキー教室
SUFONNE です
今日は
視覚とクッキーについての
小話を… (^-^)
アイシングクッキーを作る時
アウトライン は
クッキーのふちギリギリ?
それとも
クッキーのふちから数ミリ内側ですか(o^^o)?
数ミリ内側に置くパターンだと
アイシング後に
素のクッキーが少し見えますよね
” ほんの少しでも
クッキーを見せることで…
「 これはクッキーなんだな 」
「お菓子なんだな 」
…って初めてアイシングクッキーを見た人でも
無意識にわかって安心するのよ〜 ”
…と、以前 ある先生に
教えていただいたことがあるんです。
下の写真の、レッスンサンプルだと…
ハート・丸クッキーは、ふちギリギリまで。
くまちゃんは、クッキーがたくさん見えています♡
↓
その話を聞くまで
アウトラインをどこに取るかは
その人の好み OR つくる作品次第
だと思っていたので
見た人がどう感じるか
の視点での考えを知って
「 なるほどなぁ! 」 と
面白く感じました♡
人の五官による知覚の割合は
視覚が83%
聴覚が11%
臭覚3.5%
触覚1.5%
味覚が1.0%
…らしいですョ ♫
昔、テレビの実験番組で
目隠しをして、切り方を変えたリンゴを
食べてもらうと
( 千切りだったかなー )
林檎だとわからなかった人が何人もいて
この時も、とても驚きました
私はどちらかと言うと
ふちギリギリにアウトラインを引くのが好き。
…だけど(*´꒳`*)
クッキー部分を見えるようにすると
上のような効果 ➕プラス
・アイシングの量が減るぶん
甘味をちょっと抑えられる
・乾燥前のクッキーでも
生徒さんが掴みやすい
・ギフトや販売クッキーは
クッキーを見せて作る …etc
こんな風に
「 利点やシーンも考えながら
作り分けをするのも面白いかな 」
と
くまクッキーを作りながら
思ったのでした (^-^)
皆さんはどちらが好みですか?