異文化 ~学校編~ | ★シングルマザーの幼少期イギリス滞在記★

★シングルマザーの幼少期イギリス滞在記★

3人の男の子を育てている40代のシングルマザーです。ここでは、将来子供たちにも読んでほしいなという願いから、 私が小学6年の夏から突如イギリスの北アイルランドに放り込まれた時の体験を綴っていきたいと思います。

 

さすが!!

日本の学校とイギリスの学校の違い(私が通っていたプライベートスクールだけに限る内容もあるかもしれませんが)。
いくつかありますので、順番にご紹介していきます。

 

まず、一つ目は、朝学校へ行くと各教室で出席の確認があります。


名前を呼ばれれば、「Yes, sir.(先生が男性なら)」や「Yes, Mrs. (先生が女性なら)」と大きな声で返事をします。


それが終わったら、Assembly Hall、つまり集合館みたいなところに全校生徒が集まります。

 

そして私が驚いたのは、イギリスの学校は、上質な黒い皮の靴を履いて通学しなければならないのですが、

少しでも汚れていようものなら中に入れてもらえません。
もし汚れていたら、先生に入口で呼び止められ、その場で用意してある靴磨きクリームを使って

自分で靴を磨かなければなりません。


チラホラ、その光景が見受けられましたが、あまりにもの徹底ぶりに、今思えば素晴らしい習慣だなと、

感心しかありません。子供のころからそのようなしつけをしていることに、とても感動します。

 

キリスト教が主な国でありましたので、集会ではお祈りをして、歌を歌います。


そして、授業が始まるのです。