こんにちは。

 

みせなおこです。

 

 

 

 

今日は、

 

「ライターだからこそ身についた視点」

 

について、お話します。

 

 

ブログやメルマガなど、発信をされている方には

 

すぐに使えるテクニックだと思いますので、

 

お読みいただければ嬉しいです。

 

 

今日は、大学時代の友だちと会ってきました爆  笑

 

約1年半ぶりの再会となった彼女と、

気がつけば約5時間ほど話していたのですが、

 

日常の話をしているのに、

なぜか爆笑されるという・・・

 

あれれ・・??な展開になりましてあせる

 

 

 

その友人に言われたのは、

 

「みせの視点が面白い!」

 

とのこと。

 

 

 

 

例えば、「初・救急車の話」

 

 

 

5月の半ばに、

 

当時2歳6ヶ月の息子がケイレンを起こし、

 

救急車で大学病院に搬送され、入院。

 

検査の結果、熱性痙攣(ねつせいけいれん)といわれ、

 

大事なかったことがあったんです。

(大病でもなく、脳の障害などでもなかった)

 

 

 

 

わたし、そのとき初めて「119」に連絡し、

 

救急車を呼び、付き添ったんですが・・・

 

 

あまりに衝撃的な出来事だったので、

 

まるでビデオカメラで録画していたかのように

 

一連のことが鮮明に記憶されていまして。

 

 

 

今日も、その脳内ビデオを再生しながら話していたところ、

 

「臨場感がありすぎて、ドラマ見てるみたいだよ!!」

 

というコメントをいただきましたーびっくり笑笑

 

 

 

どんな話をしたのかというと・・・

 

 

・テレビを見ていた息子がゆっくりと後ろに倒れ、目が上を向き、手も足もガクガクと震え、体全体を硬くしていた様子(スローモーションのようにゆっくり、はっきり見えた)。

 

 

・「息子が死ぬかもしれない」という恐怖を感じ震える自分と、同時に、冷静に救急車を呼び、ケイレンが始まった時間を確認し、息子の様子をあとで説明するために観察している自分がいたこと(人は皆、多重人格説・・?)。

 

 

・ケイレンが治るまでの、たった4分間は、部屋の空気も薄く、重くのしかかってくるような圧迫感を感じ、永遠のように長く感じたこと(アインシュタイン先生の相対性理論を体感・・!?)。

 

 

・救急車に乗ったら、3人の救命士の方が、連携して診断してくれて、わかる範囲で症状などを説明してくれたこと(付添人がパニックにならないように、かなり気配りをしてくれていた)。

 

 

・搬送先の病院が決まるまでに、数軒の病院に連絡を取り、断られていたこと(小児だったこともあり、受け入れできる病院が少なかったのだろうけど、救急車に乗っても走り出さない時間が長くて、驚いた)。

 

 

・搬送先が決まったら、3人の救命士のうち二人が運転席に乗り込み、「ピーポーピーポー」という救急車のサイレンを鳴らして走りだし、赤信号の交差点などでは「ウーウー」といううなり声のようなサイレンも加えて、「赤信号ですが、直進します。停まってお待ちください。・・・・ご協力感謝します。」などの交通整理をしながら進む姿が、DJポリスっぽかったこと(救命士って、運転テクも、交通整理のテクも必要なんだ・・!)

 

 

などなど。

 

 

友人も、過去、救急車を読んで、

 

付き添った経験があったらしいのですが、

 

パニック状態で、何にも覚えてない・・・とのこと。

 

 

 

それを聞いて、

 

「あれ?そういえば、こんなにくっきりはっきり、

 

まるでビデオ撮影したように覚えているのはなんでだろう?」

 

と考えてみたところ・・・・

 

 

ライティングで、身についたんだ!

 

と思い当たりました。

 

 

それは、ライティングのスキルの1つでもある

 

ワンシーン切り取り描写のこと。

 

 

 

ここは重要!と思うところは、

 

読み手がそのシーンを想像できるように

 

まるで見ているかのように錯覚するように

 

細かく描写すると、

 

共感したり、感情移入したり、しやすくなり、

 

より伝わるライティングになります。

 

 

 

日頃、このワンシーン切り取り描写を意識して

 

取り入れていたからこそ、

 

自分の日常もついついその視点で記憶し、

 

話してしまっていたんだなぁ・・・

 

というわけです。

 

 

 

一つの事実があって、

 

それをどういう視点でみるのかって、

 

個人差がありますよね。

 

 

人それぞれ、いろんな「フィルター」があって、

 

だからこそ、面白いんだと思います。

 

 

わたしが、いつの間にか搭載していた

 

「おもしろフィルター」爆  笑

 

 

わたしの日常ってコメディだなぁ・・・

 

と思っていたのですが、

 

このフィルターのおかげでした!爆笑

 

 

 

あなたは、どんなフィルターをお持ちですか?

 

「わたしって、いつもこうなる。」

 

「同じ日常の繰り返し」

 

もし、こう感じるなら、

 

フィルターを意識的に変えてみるといいかも!

 



・・・ちなみに、

 

おもしろフィルターを取り付けるコツは、

 

「これ、面白い!ネタになる!」

 

という意識を持つことですピンクハート

 

 

 

最後に・・・

 

ご紹介した「ワンシーン切り取り描写」について

 

ぜひお試しください!

グンっと、引き込まれるライティングになりますよウインク

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

みせなおこ

 

 

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