2014年の4月から、会社にいけばなを飾るのを再開してもらいました。
せっかくの機会なので、その写真も記録していこうと思います。
毎週月曜日に、いけばな用の花材をお花屋さんが選んで配達してくれます。
私の方からは、枝ものなども入れて3~5種類の花材でとお願いしてあります。
花材費は決して高くないのですが、
会社で何かのお祝いや喪の花などを頼んでいるお花屋さんなので、
かなりサービスした花材を配達してくれます。
3~5種類の花材でお願いしてますが、必ず5種類入れてくださいます。
せっかくなので、生け花にしては花材を多く使用していけていますが、
それでも花材が多い場合は、このように自由に花瓶に入れて飾ります。
いけばなの写真を撮るのは、けっこう難しいなと思います。
少し引いた遠目と、目の前で見下ろす角度で撮るのとでは
まるで表情がかわります。
生けたお花は、たいてい1週間で枯れてしまいますが
珍しくそれ以上もった場合は、新しいものを生けますので
前の週のお花は、別な応接室へ移動させます。
片付けが簡単になるように、水盤から花瓶へ活け替えて飾る場合もあります。
絵画や陶器、漆器の調度品のある応接室ですが、
生花が加わることで、部屋に生気が宿り空気が変わるのを感じます。
季節のお花が入ってくるので、
毎週どんな花材が届くか楽しみにしています。
花材が多めであることと、飾る場所の空間も広いので
大きい丸水盤で生けることがほとんどです。
丸水盤は、白、青、黒の3色あります。
その週の花材との色合わせで選びますが、
このころは夏で、白の出番が多かったです。
お花屋さんの花材合わせは上手で(もちろんプロですから)、
花材の封を開けた時に、色彩が多いのでは?と思っても、
水盤に活けると、必要な色彩であるとわかります。
お花のお稽古へ通っていた時は、自分の生けたお花を先生が
枝を落としたり、葉をすいたりして直していただいていたのですが、
今でも自分で生けた後、先生ならここからどの枝をさらに削るのか
花材の角度はこれでよいのか、自分で自問します。
同じ先生に20年程習っていましたが、
先生ならこの葉を落とすだろうと、まるで先生に今でも見てもらっているような
感覚が常にあり、自分で後から手直しします。
私がお花を習っていた時は、
今のようにデジカメも、スマホのカメラもない時代でしたので
生けた花の写真を撮って、それを見て自宅で生けなおすとこができませんでした。
ですので先生にどこを直されたか、直していただいた後の生け花全体の雰囲気を
しっかり目に焼き付けて、下手なスケッチ画を描いて帰り
自宅で生けなおす時に参考にしました。
今思うと、そんな不便な時代だからこそ
しっかり目に焼き付けて帰ろうと、集中できたように思います。
なんでもそうでしょうか、よい反面そうでないことが必ずあるんものですね。
便利な時代もしかりです^^
オールドバカラやアンティークの絵付けを見ても、
現代の技術をもっても、とても真似できないような高い水準で魅了されます。
とかなんとか言って、超アナログ派の自分の言い訳でもあります

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